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告白

2010年09月03日(金)
<ストーリー>

「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」
我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。


<感想>

 読んだ人の倫理観が問われる作品です。

 構成も面白く、読みやすい作品です。アンドレア・A・シェンケルの「凍える森」が口語体で進むのに対し、こちらは個々人の心理背景の描写を中心に物語りは進んでいきます。

 決して、題材としては後味の良い作品ではないので、読む日を選んだほうがいいですね。

 映画化もされて評判も良かったみたいなので、DVD鑑賞したいですね。 


一言書評「どっかーーーーん」


評価:★★★

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●タイトル:告白
●作  者:湊かなえ
●出版社:双葉社、2010年
●価  格:¥650
Posted by at 08:42

池上彰

2010年06月08日(火)
今、巷で評判の池上彰。知っていそうで良く知らない時事ネタや専門用語を判り易く解説してくれる元NHK記者のオジサン。政治経済分野に関しても、竹中平蔵氏のコメントくらいわかりやすいですね。

 さて、オイラは本を読むのが好きですが、小説ばっかだと飽きるので、たまにはビジネス書とかも読みます。

 今回は、「池上彰 1テーマ5分でわかる世界のニュースの基礎知識」という本を読みました。

 「1テーマ5分でわかる」と謳ってますので、確かに簡潔に書かれています。

 昔からの癖なんですが、小説や物語とかは文字を目から吸収して、それらの描写やイメージを膨らませることで楽しめます。

 でも、教科書や参考書やビジネス書に関しては、文字と数値・数式の羅列では何にもイメージできないんですよね。

 要するにチャート・図表・グラフ・絵というビジュアルを通してじゃないとオイラの頭では整理整頓できません。

 この本もかなりのテーマをかみ砕いてわかりやすく説明しているのですが、テレビの方が「一時的」には納得・理解ができますね。

 ま、本書はそれでも十分楽しめたので、◎でした。



一言書評「ちょっとだけ頭が良くなったと錯覚できまちたでちゅ はぁと」


評価:★★★☆

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●タイトル:1テーマ5分でわかる世界のニュースの基礎知識
●作  者:池上彰
●出版社:小学館、2010年
●価  格:¥1435
Posted by at 22:56

春を嫌いになった理由

2010年04月28日(水)
<ストーリー>

 フリーターの秋川瑞希は、テレビプロデューサーの叔母から、霊能力者・エステラの通訳兼世話役を押し付けられる。嫌々ながら向かったロケ現場。エステラの透視通り、廃ビルから男性のミイラ化した死体が発見された!ヤラセ?それとも、、、、。さらに、生放送中のスタジオに殺人犯がやって来るとの透視が、、、、!


<感想>

 霊能力ということでしたで、あまり期待せずに読みました。いたって普通という気がしました。 

 はじめの3ページで結構、そそられるものがあったのですが、ちと期待しすぎちゃいましたかね。

 今度は、「武士道」シリーズに挑戦しようかな。


一言書評「ガンバレ、ガンバレ、ガンバレ」


評価:★★

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●タイトル:春を嫌いになった理由
●作  者:誉田哲也
●出版社:光文社、2010年
●価  格:¥680
Posted by at 10:21

アクセス

2010年02月15日(月)
<ストーリー>

 親友の死から立ち直る間もなく、可奈子の携帯が着信した。電源を切っても聞こえる押し殺した笑い声−−−「お前が殺した」。毎日フツーだった。そう、「2mb.net」を知るまでは。誰かを勧誘すればネットも携帯も無料というプロバイダに登録した高校生たちを、奇怪な事件が次々と襲う。自殺、失踪、連続殺人、、、、。仮想現実に巣くう「極限の悪意」相手の、壮絶なサバイバルが始まった!


<感想>
 
 駄作を三連発で読む羽目になり、文庫から遠ざかっていました。

 お気に入りの誉田哲也です。この著者は、相変わらず人物の描写やキャラの確立の仕方が上手です。イメージ付きやすいですし、同化もしやすいです。グロイ描写も相変わらずです。

 作品の内容は、「仮想現実」というこのなので、ネオとトリニティとモーフィアスなんですが、そこまでに至る現実世界での話の方が面白いです。

 つまり、パート1が好きで、2と3は続編だから一応みましたくらいのノリですね。

 いずれにしても、読書イップスから立ち直れたのは、助かりました。



一言書評「えんたー ざ まとりっくちゅ&『これが現実だ〜』」


評価:★★★

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●タイトル:アクセス
●作  者:誉田哲也
●出版社:新潮社、2008年
●価  格:¥660
Posted by at 09:06

四度目の氷河期

2009年11月10日(火)
<ストーリー>

 小学五年生の夏休みは、秘密の夏だった。あの日、ぼくは母さんの書斎で(彼女は遺伝子研究者だ)、「死んだ」父親に関する重大なデータを発見した。彼は身長173cm、推定体重65kg、脳容量1400cc。そして何より、約1万年前の第四氷河期の過酷な時代を生き抜いていた。じゃあ、なぜぼくが生きているのかって?これは、その謎が解けるまでの、17年と11ヶ月の、ぼくの物語だ。


<感想>

 という風な裏表紙。はっきり言って、そそられなかったんですが、荻原浩っつーことで読んでみました。

 とりとめのない話に色々な出来事などが加味され、物語は深く掘り下げられているのかもしれませんが、オイラにはそんな読解力はありません。ラストの展開も強引過ぎます。

 「小説を気楽に読む派」であるオイラにとっては、この作品はある意味苦痛でした。600ページの小説読破に1週間も費やしてしました 

 さ、次の作品は何を読もうかな、、、、、、。



一言書評「槍」


評価:★☆

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●タイトル:四度目の氷河期
●作  者:荻原浩
●出版社:新潮社、2009年
●価  格:¥820
Posted by at 08:59
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