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最小の努力で最大の効果を
[2006年12月21日(木)]

プラスの力・マイナスの力      

 力のあること自体がプラスであって力を入れることはマイナスである。

 力のある人がリラックスして振るのが最良。

 非力な人が力を入れるのが最悪。

力・速度・回転の頂点      

 機械の場合、100%の力、速度の連続が利くが、人間の場合は同一状態の連続は望めない。100%の力・速度の頂点は一つしかなく、頂点をすぎてからは下降線を辿る。

 したがって、インパクトの直後に力・速度の頂点を持っていくのが理想で、そこが回転の頂点もなっており、スイングのただ一つのポイントにもなっている。

 そして回転が水平あればであるほど回転の頂点は遅く、垂直に近くなればなるほど早く来て(手前に)なる。

 野球のバッティング→ドライバーのショット→ショートアイアンのショットとなるにしたがって、頂点は早くなる。

動きを変化させるもの      

 スイング中、加速以外の力が入ったら動きは変化する(動いているものの角度を変化させる抵抗が力である)。したがって、クラブをつまんで振っても力を変えなければ、クラブヘッドは正確に動いてくれる。

 ただしスピードは多少落ちる。

 介し概して素振りのときのスイングがいいのは、飛ばそう、当てようという意欲がないため、無意識のうちにフィニッシュまでの力と速さの配分になっている体が、いざボールに向かうと、うまく当てよう、飛ばしてやろう・・・・・

 すべてがボールに集中する結果、フィニッシュまでの力と速さをボールまでで使ってしまうことになり、スイングバランスを崩してしまう。

 その結果、方向はもちろん距離まで損することになる。

 以上、長々と述べてきましたが、こうしたことを知っていただくだけで十分なのです。

 錯角による害がいかに大きいか計り知れないものがあるのですから、ごるふ、あるいはスイングに対する考え方の認識を新たにしただけで効果は出てくるものなのです。

最小の努力で最大の効果を
[2006年12月20日(水)]

 ゴルフは4時間から8時間プレーを続けなければならないので、最小の努力で最大のの効果をあげるスイングをしなければ多くは望めません。
 
 では、少ない力で大きいスピードを生むためにはどうしたらいいか?いいかえれば、距離はどうすれば出るか?

 その方法をあげてみます。

 経済速力      

 体に無理のない速さご最もよい。

 走るのも抜き足差し足もむりがある。

 歩くテンポ(クラブヘッドのスピードがものすごく速いので、体の動きもさぞかし速いと考えられがちだが、実は歩くテンポと五十歩百歩の速さなのだ)あるいは何気なく石ころを投げうときのように、意識しないで行っている速さがベスト。

 それが経済速力であり、その人の速さの基準でもあっる。

 力もスピード同様、力んではいけない。そっと動かすにも余分な力は不要。自然に動くスピードが最もよい。

クラブの長さは三倍と思え      

 クラブの長さはドライバーで45インチ前後だが、先端に200グラム前後の目方(クラブヘッド)がついているということは、長さに換算すれば約三倍の長さのものを握っているのと同じバランスになる。

 そのことを頭に描いてスイングすれば心配はなくなる。

 長い竹竿をふるばあい、本能的に速く振ろうとしないだろうし、第一速く触れない。

 逆に卓球のラケットのような軽くて短いものを振る場合は歯切れよくしかも動きは派手なうごきとなる。

加速を生かす力の活用      

 経済速力に乗せ、躊躇なく(加速を生かす最大の要素)クラブを振ることによってクラブヘッドのスピードは増す。

 つまり、スピードに力を乗せろことによってより以上の効果がある。

もっと人間の動作を信じ、我流を生かしてください
[2006年12月18日(月)]


 ある動作を起こせば(故意にではない限り)加速されます。

 指一本動かしてもコンスタントな加速で動くようになっています。

 ですから、リズミカルに体を動かすだけでもスピードは生じます。

 各人にはそれぞれ体に備わった速さを持っています。

 それは何気なく石ころを投げたり、あるいは歩くときのテンポとおなじです。
 
 よくスローバックにこだわっているひとがいますが、こだわれば自然な速さにはなりません。

 第一、クラブを振ってるいことにはなりません。

 目的はクラブを振ることにあり、その世界でのスローなのです。

 もちろん、速すぎてもいけませんがそれを直そうとして、極端から極端へと走ってしまえば、プラス・マイナス0となります。
 
 ゴルフに限って、なぜ当たり前のことが無視されているのでしょうか?

 おかしいとおもいませんか。人間に備わってる条件から外れるようなことばかりして、ロボット的動作をしていることをおかしいと思いませんか。

 いろんなことを考えたらうまくいかないと知っていながら、考える要素を多くしているというおかしなことが、ゴルフの世界では当たり前かのようjにのさばっています。

 それでは、理屈に合いません。ゴルフを特別扱いせず、常識で判断してください。
 
 皆さん、はじめに人間ありきです。

 そして次に我流です。

 その我流の中から余分な無駄(不純物)を取り除いていき、シンプルな動きを発見することです。

 つまり、そのひとに最も適合した動きこそが、正真正銘の我流なのです。

 後はそれの  

 反復練習ーーー

 熟練ーーー

 洗練
あるのみで、それが上達です。

 理論のための理論に人間(我流)を売り渡してはなりません。

 もっと人間の(自分自身)動作を信じてください!

技巧がスイングをダメにする
[2006年12月16日(土)]

 
 正しいスイングの基礎となるのは人体の自然な動きです。

 ところがこの自然な動きを殺し、ということは出来上がっている七〜八割の要素までを台無しにし、形を作ろうとしてテクニックという枝葉を寄せ集め、方法論に頼ろうとします。

 それも一貫したものではなく、あるといきはニクラウス、タイガー流であり、あるときは丸山茂樹、片山晋吾といった具合で、当人は彼等を真似たつもりでいるのでいるかもしれませんが、出来上がったフォームは似ても似つかないことに気づこうともしません。
 
 うまくいかない方が当たり前で、うまくいったら不思議というものです。

 スイングの母体は人体の自然な動きです。

 そしてベストスイングとは各人の条件を幹として洗練された(無駄をはぶき、不足を補った)ものを指し、いいフォームは各人がそれぞれ一つずつもっているものなのです。

 経験不足を棚に上げ、基礎も身についてないのに寄せ集めのテクニック(材料)で建てたバラックのようなスイングでは、常に修理に迫られるのが当然で、どんなに材料を寄せ集めてみたところでバラックはバラックでしかありません。
 
 局部の動作にとらわれることによりも大局的な正しい動きを身に付けることこそが急務であり、問題なのは出来上がっていない残りの二〜三割であって、無駄をはぶき、不足を補ってゆくことです!
 
 身に備わっている速さとか力が生かされてこそ動きは生きてくるのであり、いい当たりも生まれるものです。

 いわばスイングを生かしているこうした要素を、考えすぎや迷い、あるいは形を作ることによって殺してしまっています。

 皆さんのゴルフは人間喪失の上に成り立っているゴルフだといえないでしょうか?人体の自然な動きを殺さない限り、各人に備わっている速さとか力などの条件を殺さない限り、ゴルフはもっと易しいものとなるでしょう。

体は意識しなくてもうまく動いてくれます
[2006年12月15日(金)]

  たびたび触れたように、人体は無数の部分(関節、筋肉を合わせると200以上)で構成されていて、各部分はそれぞれ動く大きさ、力、角度が異なり、少しずつ融通の効く筋肉で繋がっています。
  
 そのため、ある特定の箇所を特に動かすと、その瞬間は少しだけ先に動きますが、他の部分に引っ張られてブレーキがかかってしまいます。

 結果はかえって小さい動きになり、スムーズに動いてはくれません。

 速くしたり力を入れたりしても同様です。
 
 このように、速度、力、大きさの急激な変化は、動きや形を変化させますが、これが機械だと、動きや形には変化は生じません。

 わかりきった話ですが、ゴルファーは、人間という機械をスムーズに動かすには、あらゆる箇所が万遍なくリズミカルに動いてくれなければうまくいかない、ということを忘れているのではないのでしょうか。
 
 速さや力や大きさといったものこそ大切にしなければならない要素です。

 といって、このことを理屈っぽく、あるいは難しく考える必要はありません。

 人間は、ある動作をしようと思えば意識しなくとも、それに必要な箇所が必要なだけ、しかも同時にバランスを保って動いてくれる、順応性に富んだ精密な機械だからです。
  
 あそこまでボールを投げてやろうとする場合、そう思っただけで、スタンス、バックスイングの大きさ速さ、力の加減をするなどは瞬時に、しかも同時になされていることを思い出していてただきたいのです。
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