祝、会長職ゲット
[2010年03月29日(月)]
昨日は、私もメンバーに加えて戴いている「カス倶楽部」のメジャー戦の一つの日だった。
この「カス倶楽部」、ゴルフの腕前を皆で切磋琢磨する事以上に、
ゴルフが本当に好きで、如何にしてゴルフを最大限楽しむかを追求する求道者たちの集まりなのだ。
ゴルファーが数人集まれば、当然の事としてレベルの違いが生ずる。
常に70台、80台のスコアを叩き出すレベルのゴルファーと、あわよくば100切り、順当にいけば三桁が必至と云うレベルのゴルファーが、常に和気あいあいとラウンドするのは、意外や難しいシチュエーションなのだ。
それをいとも簡単に現実のものにしているのが「カス倶楽部」なのである。
一軍に属する二桁ラウンドのメンバーは、賓客としてこのコンペに招かれる。
当然の事ながら一軍選手達は、上から目線で下位選手たちの必死な戦いを楽しみ且つ傍観しながら、ゴルフはこうやるのだと云う見本を下位の者に嫌味を加えつつ見せつける快感を味わえる。
二軍選手は何とか二桁を叩き出して一軍昇格を目論み、一軍選手は三桁を叩いての二軍降格と云う屈辱を何としてでも喰い止めようとする熱戦が繰り広げられるのだ。
別に一軍に位置したからと云って贅沢な褒美も何も無いのではあるが、倶楽部員は名誉の為にだけに切磋琢磨している。
そんな「カス倶楽部」の二軍の会長職に、2度も就任された経験の持ち主が「ヤン坊」さんなのだ。
氏は、決して二軍の常連ではない。
常に一軍に属してはいるのだが、何故か「ハンドレッターズ・コンペ」になると大叩きをして会長職をゲットされる、摩訶不思議な方なのだ。
会長は、「ハンドレッターズ・コンペ」の総ての幹事役をこなさなければならない。
「ヤン坊」さんは、イベント大好きと云うカス倶楽部員たちを相手に、そん所そこいらのコンペ内容では飽き足らない輩の集団なのだ。
そんな輩を相手に開催するコンペを満足させ、カスのメンバーから最も怖れられている「とんべぇ女王さま」を感激させ、その鬼の大きな瞳から涙を流させると云う離れ業も成し遂げた業師なのだ。
世の諸君、鬼の目にも涙と云う諺は真実なのである。
事に依っては、鬼は本当に泣く。
その仕掛けの為に、「ヤン坊」さんは仕事をも犠牲にし、会場となったゴルフ場のスタッフまで総動員して鬼から涙を誘うと云うイベントを成功させ、会長職を全うしたのだ。
このイベントを成功させなければ、鬼が暴れると説明を受けたゴルフ場のスタッフは、私の眼からすると過剰サービスではと思える程に、目の色を変えて動いていたものだ。
カス倶楽部は、はっきり言って女性上位の倶楽部だから致し方なしなのだが…。
私はそんな「ヤン坊」さんの誠心誠意メンバーの為に尽くす会長職と云うポジションに憧れた。
とても素敵な役割だなとさえ思った。
鬼から涙を誘うなど、通り一遍等な生き方をした凡人には出来得ぬことなのである。
折角カス倶楽部の一員として加えてもらった意義を考えれば、会長職を経験しない手は無いと、賢い私はハタと気付いたのである。
私は、今回のコンペを目前にして、何としてでも今回のコンペで会長職を獲得しようと決心したのだ。
こんなやり甲斐のある職を目指すのは、私だけではない筈だと、当然の事ながら想像した。
会長職ゲットの為に、ここ数日間と云うもの、作戦を練り上げた。
そう、会長職を確実なものとする為に、ジャスト100を目指そうと、シンプルに考えた。
人間、決めた事を易々と実行できれば苦労はしない。
100ヤードを切った辺りから、私が手にしたウェッジの弾道は、惚れ惚れする事度々だった。
その都度、私は反省した。
そんな私の気苦労など解せない「kao 」さんは、
「パワーさんの惚れ惚れアプローチ、満更冗談ではないね〜」などと、KY的お言葉を発して居られた。
親の心子知らず、お前味噌かっす、お前のカミさん鬼等々、言葉にして浴びせてやりたかったのだが、
氏が会長職に就任していた時の魅力を思い浮かべたのか、時々ペチッの音を発しながら4回程のシャンクを意図的に叩いていたので、寛大な私は許して差し上げた。
でも、KY的氏は、何故か二桁のスコアでホールアウトしていた。
もう一方の「ななんじゃ」さんは、会長職を競うこの日の最大のライバルだった筈である。
昨年の夏以降に突如ゴルフに開眼したのか、80台をバカスカ連発していたのだが、ここにきて三桁ラウンドを実行されていた。
氏も、会長職の魅力に取り憑かれていた筈である。
そんな氏の意向を解しないプンプンを最大の武器にしている嫁さん「ももんじゃ」姫から脅しをかけられたのか、時々会心のショットでスコアメイクされていた。
やはり氏が思い浮かべていた会長職ゲットの出来事よりも、プンプン姫の叱責の怖さを思い浮かべる度にナイスショットを繰り返していたのだろう。
この日の神懸かりとも言える氏のパッティングは、「ももんじゃ」姫の無言の圧力の賜物としか私には考えられない。
きっと帰路も、助手席に座るブンブン姫の高鼾を聞きながら、運転手役に徹したに違いない。
意気地なしッ!
もう一方のお相手は、知的ゴルファーの「masan」だった。
医療関係のお仕事に従事される、カス倶楽部には希少価値とも云える知性が感じられるゴルファーなのだ。
でも、氏の知性をビリビリ感じるのは、同じ要素を共有する私だけかも知れない。
平均的カス倶楽部員にとっては、知性は相反する要素と云うことは間違いないのだ。
気遣いに長けた氏も、もしかしたらハンドレッターズ会長職を意識されていたかも知れないが、私は心の中で「masanさん、お気遣い無用」とテレパシーで発した。
知る人ぞ知る、「masan」さんはパターに一家言を擁した方なのだ。
ドライバーに一家言を擁したゴルファーよりも、パターに拘わりを持つ人の方が、私は何となく知的要素を抱くのである、根拠はないが…。
勝手に思い込んだ私の「masan」さんのイメージは、グリーン上に上がると確かなモノとなった。
氏のパッティングフォームは、会長職には相応しくない緊張感を醸し出すのだ。
知的な方には、ハンドレッターズ会長職は似合わないと云うことを、私は理解した。
結果、悪戦苦闘をしながらも、「ヤン坊」さんから堂々と会長職の禅譲を受けたのである。
「名会長」の冠を「ヤン坊」さんに与えることに異存を唱える方は皆無であろう。
それ程に、「ヤン坊」さんは堂々と職責を果たしたのである。
次回のハンドレッターズの集いの際には、その努力と名誉を讃え、新聞の編集長の座は永遠の権利を与えようではないか。
会長職争奪コンペの私の結果
(熱戦の場は富士クラッシク)
OUT 44(17) + IN 59(24) = 103(41)
●今年のラウンド数=4回
●今年のアベレージ=103.0(37.7)
●カス罰金積み立て金(ボーダーライン92)=¥2,600(足切り¥1000採用)
と云うことで、辣腕会長職として腕を振るった「ヤン坊」さんの後釜に就任した。
とても目出たいのだ。
前半の天候のコンディションが続いたならば、きっと私はゴルフに集中して、皆さんのご期待に添えないゴルフをしてしまっただろう。
がしかし、みなの声に応えるのが男たるもの。
不調を嘆きつつも、二桁でラウンドされたみなさん、ご協力ありがとうございました。
おかげさまで憧れの会長職に就任させていただきました。
あ〜ッ、そうは言いつつ、絶好のコンディションでゴルフがやりたいな〜。
この「カス倶楽部」、ゴルフの腕前を皆で切磋琢磨する事以上に、
ゴルフが本当に好きで、如何にしてゴルフを最大限楽しむかを追求する求道者たちの集まりなのだ。
ゴルファーが数人集まれば、当然の事としてレベルの違いが生ずる。
常に70台、80台のスコアを叩き出すレベルのゴルファーと、あわよくば100切り、順当にいけば三桁が必至と云うレベルのゴルファーが、常に和気あいあいとラウンドするのは、意外や難しいシチュエーションなのだ。
それをいとも簡単に現実のものにしているのが「カス倶楽部」なのである。
一軍に属する二桁ラウンドのメンバーは、賓客としてこのコンペに招かれる。
当然の事ながら一軍選手達は、上から目線で下位選手たちの必死な戦いを楽しみ且つ傍観しながら、ゴルフはこうやるのだと云う見本を下位の者に嫌味を加えつつ見せつける快感を味わえる。
二軍選手は何とか二桁を叩き出して一軍昇格を目論み、一軍選手は三桁を叩いての二軍降格と云う屈辱を何としてでも喰い止めようとする熱戦が繰り広げられるのだ。
別に一軍に位置したからと云って贅沢な褒美も何も無いのではあるが、倶楽部員は名誉の為にだけに切磋琢磨している。
そんな「カス倶楽部」の二軍の会長職に、2度も就任された経験の持ち主が「ヤン坊」さんなのだ。
氏は、決して二軍の常連ではない。
常に一軍に属してはいるのだが、何故か「ハンドレッターズ・コンペ」になると大叩きをして会長職をゲットされる、摩訶不思議な方なのだ。
会長は、「ハンドレッターズ・コンペ」の総ての幹事役をこなさなければならない。
「ヤン坊」さんは、イベント大好きと云うカス倶楽部員たちを相手に、そん所そこいらのコンペ内容では飽き足らない輩の集団なのだ。
そんな輩を相手に開催するコンペを満足させ、カスのメンバーから最も怖れられている「とんべぇ女王さま」を感激させ、その鬼の大きな瞳から涙を流させると云う離れ業も成し遂げた業師なのだ。
世の諸君、鬼の目にも涙と云う諺は真実なのである。
事に依っては、鬼は本当に泣く。
その仕掛けの為に、「ヤン坊」さんは仕事をも犠牲にし、会場となったゴルフ場のスタッフまで総動員して鬼から涙を誘うと云うイベントを成功させ、会長職を全うしたのだ。
このイベントを成功させなければ、鬼が暴れると説明を受けたゴルフ場のスタッフは、私の眼からすると過剰サービスではと思える程に、目の色を変えて動いていたものだ。
カス倶楽部は、はっきり言って女性上位の倶楽部だから致し方なしなのだが…。
私はそんな「ヤン坊」さんの誠心誠意メンバーの為に尽くす会長職と云うポジションに憧れた。
とても素敵な役割だなとさえ思った。
鬼から涙を誘うなど、通り一遍等な生き方をした凡人には出来得ぬことなのである。
折角カス倶楽部の一員として加えてもらった意義を考えれば、会長職を経験しない手は無いと、賢い私はハタと気付いたのである。
私は、今回のコンペを目前にして、何としてでも今回のコンペで会長職を獲得しようと決心したのだ。
こんなやり甲斐のある職を目指すのは、私だけではない筈だと、当然の事ながら想像した。
会長職ゲットの為に、ここ数日間と云うもの、作戦を練り上げた。
そう、会長職を確実なものとする為に、ジャスト100を目指そうと、シンプルに考えた。
人間、決めた事を易々と実行できれば苦労はしない。
100ヤードを切った辺りから、私が手にしたウェッジの弾道は、惚れ惚れする事度々だった。
その都度、私は反省した。
そんな私の気苦労など解せない「kao 」さんは、
「パワーさんの惚れ惚れアプローチ、満更冗談ではないね〜」などと、KY的お言葉を発して居られた。
親の心子知らず、お前味噌かっす、お前のカミさん鬼等々、言葉にして浴びせてやりたかったのだが、
氏が会長職に就任していた時の魅力を思い浮かべたのか、時々ペチッの音を発しながら4回程のシャンクを意図的に叩いていたので、寛大な私は許して差し上げた。
でも、KY的氏は、何故か二桁のスコアでホールアウトしていた。
もう一方の「ななんじゃ」さんは、会長職を競うこの日の最大のライバルだった筈である。
昨年の夏以降に突如ゴルフに開眼したのか、80台をバカスカ連発していたのだが、ここにきて三桁ラウンドを実行されていた。
氏も、会長職の魅力に取り憑かれていた筈である。
そんな氏の意向を解しないプンプンを最大の武器にしている嫁さん「ももんじゃ」姫から脅しをかけられたのか、時々会心のショットでスコアメイクされていた。
やはり氏が思い浮かべていた会長職ゲットの出来事よりも、プンプン姫の叱責の怖さを思い浮かべる度にナイスショットを繰り返していたのだろう。
この日の神懸かりとも言える氏のパッティングは、「ももんじゃ」姫の無言の圧力の賜物としか私には考えられない。
きっと帰路も、助手席に座るブンブン姫の高鼾を聞きながら、運転手役に徹したに違いない。
意気地なしッ!
もう一方のお相手は、知的ゴルファーの「masan」だった。
医療関係のお仕事に従事される、カス倶楽部には希少価値とも云える知性が感じられるゴルファーなのだ。
でも、氏の知性をビリビリ感じるのは、同じ要素を共有する私だけかも知れない。
平均的カス倶楽部員にとっては、知性は相反する要素と云うことは間違いないのだ。
気遣いに長けた氏も、もしかしたらハンドレッターズ会長職を意識されていたかも知れないが、私は心の中で「masanさん、お気遣い無用」とテレパシーで発した。
知る人ぞ知る、「masan」さんはパターに一家言を擁した方なのだ。
ドライバーに一家言を擁したゴルファーよりも、パターに拘わりを持つ人の方が、私は何となく知的要素を抱くのである、根拠はないが…。
勝手に思い込んだ私の「masan」さんのイメージは、グリーン上に上がると確かなモノとなった。
氏のパッティングフォームは、会長職には相応しくない緊張感を醸し出すのだ。
知的な方には、ハンドレッターズ会長職は似合わないと云うことを、私は理解した。
結果、悪戦苦闘をしながらも、「ヤン坊」さんから堂々と会長職の禅譲を受けたのである。
「名会長」の冠を「ヤン坊」さんに与えることに異存を唱える方は皆無であろう。
それ程に、「ヤン坊」さんは堂々と職責を果たしたのである。
次回のハンドレッターズの集いの際には、その努力と名誉を讃え、新聞の編集長の座は永遠の権利を与えようではないか。
会長職争奪コンペの私の結果
(熱戦の場は富士クラッシク)
OUT 44(17) + IN 59(24) = 103(41)
●今年のラウンド数=4回
●今年のアベレージ=103.0(37.7)
●カス罰金積み立て金(ボーダーライン92)=¥2,600(足切り¥1000採用)
と云うことで、辣腕会長職として腕を振るった「ヤン坊」さんの後釜に就任した。
とても目出たいのだ。
前半の天候のコンディションが続いたならば、きっと私はゴルフに集中して、皆さんのご期待に添えないゴルフをしてしまっただろう。
がしかし、みなの声に応えるのが男たるもの。
不調を嘆きつつも、二桁でラウンドされたみなさん、ご協力ありがとうございました。
おかげさまで憧れの会長職に就任させていただきました。
あ〜ッ、そうは言いつつ、絶好のコンディションでゴルフがやりたいな〜。



