ミズノ MP-32 アナログ的レビュー
[2009年01月19日(月)]
最近、おかげさまで、ブログをみていただいた方から 修理・調整の依頼をいただくことが増えてきました。
大変ありがたいことで、すごく感謝しています!
で!
「自分のクラブで、是非!アナログレビューを書いていただけますか?」
と依頼を受けることが多くなってきました。
もちろん!
なんでも書かせていただきますよ!
かえってネタ振りしていただけて、
願ったりかなったりラジバンダリ…
もうええってか?
今回は、リクエストにお答えして…
MIZUNO MP−32 ダイナミックゴールドS−200
の
アナログ的レビューです!
なんかミズノさん独特のデザインだねぇ〜
詳しいカタログスペックは、写真をクリックしてね!!
ということで!早速クラブばらしちゃいましょう!!
っと!その前に!
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このモデルに限った事かほかのモデルもそうなのか…
定かではありませんが、お預かりしたモデルは、バックフェースがサテン仕上げで、その他はミラー仕上げ…
なんでだろ?
なんか気にすればするほど不思議に思えてくる…
たぶん…
あそこは、ああなんで、そのうちこんな風になるから、ここはこうで…
ってことなんでしょうけど…
え?
それじゃわからない?ですか…
やっぱり?
う〜ん
たぶんね?
個人的に思うことなので、当たっていないかもわかりませんけど…
おそらく、バックフェースをミラー仕上げにするよりサテン仕上げにしたほうが、細かな傷が目立たないからってことなんでしょうね〜
軟鉄鍛造モデル特有の研磨時にできる細かな擦り傷のようなものっていくら磨きかけてもどうしても後から出てきちゃうんですよねぇ〜
サテン仕上げにしておけば、そういうの目立たないですもんね〜
たぶん…
他のメーカーさんの軟鉄モデルのようにそんな傷に強いこってり厚塗りメッキではなく、打感を損なわない程度の厚さのメッキって感じに見えるのですが…
その点は、評価できると思うんですけどねぇ〜
まぁそういうものの結構しっかりメッキがしてありますが…
やはり!
目立った特徴としては、このミズノ独特の『カットマッスル』でしょうか?
直訳すると『筋肉斬り!』
ちがうかぁ〜!!
う〜ん
このえぐれ…
カタログでは、
「バック側センター付近の肉厚をカットし、そのウエイトをソール側へ配分することでソフトな打感と最適な重心位置を追求。」
う〜ん
まぁ〜
えぐったウエイトを周囲に配分するのは、キャビティーとおなじ理論ですよね〜
キャビティーほど広範囲じゃないという点は、マッスルバックの風味を損なわないようにってことなんでしょうね?
ウエイトをソール側に配置するのはいいけど、それってソフトな打感のため?
う〜ん
そうなんかなぁ〜???
逆にしっかりした打感を得られるんじゃないのかなぁ〜
そう書いた方が、カッコいいし…
ちがうかぁ〜!!
までも、このカットマッスルは、マッスルバックを少しだけやさしくするってことなら、それなりに効果あるんじゃないかな?
なんて思いますが…
しかし…
このカットのデザイン…
番手によって違うかといわれるとそうでもないし…
どことなくボールの当たる位置(つまりスイートエリア)を意識してカットされているんだろうか?
意図的にネックよりなんでしょうけどその意図はなんでしょう???
たんに見た目の良さでデザインされたようにも感じますが…
もしそうならあまり意味のないデザインってことになっちゃいますが…
たぶん意味があるんでしょう…
なんか長くなっちゃいました…
はい!次!

シャフトの中のバランス調整のための詰め物…
なんだかいろいろな種類が入っていたような気がします…
なんだかいろいろな種類が入っていたような気がします…
ご存じだと思いますが、
ゴルフクラブのバランスをとるためには、このようにシャフトの中にバラスト(おもり)を入れてバランスをとる方法が、ごく一般的なやり方ですよね?
よくこのシャフトの中のバランスウエイトが、悪のように言われていますが…
まぁ〜
そんなに悪ってわけでもないんですけどねぇ〜
むしろこのバランスウエイトを悪と呼ぶよりは、ここにバランスを入れなければならないヘッドの重量設定が悪なんじゃないかな?
ッて気がしますけど…
ちょっと流れが分からない方のために過去の記事を参考にしていただけるようにリンク貼っておきます。
↓↓↓クリックしてね!
ゴルフクラブ・アナトミー(解剖学)
北見オープン優勝の副賞は?
必見!アイアンセット組み直し!
他にも!
アナログ的!クラブレビュー のカテゴリー内にもたびたび登場しますので、一度読んでみてくださいね!
で!お話を元に戻しますが、このクラブって完全受注生産モデルなんですよね?
養老モデルとか?いうんですよね〜
確かご本人も養老工場へフィッティングに行ったそうです!
さすが!マニア!
なんだか、市販のミズノのアイアンとは、このバランスの種類が違うように思ったのですが…
やはり、特注品ということなんでしょうか?
上の写真で見る限り同じものに見えますが、バランス棒の長さは勿論素材も数種類ありました…
まぁ〜素材が数種類あるというのもおおよその見当は付きますが…
素材は1種類でいいような…
すいません
なんだか今回は、すごく長いです…
1記事1万文字という制限内に収まらないような…
このクラブに関してということではないらしいのですが、ミズノのクラブって…
シャフトの番手設定が、既定のものより1番手ずれているらしいんですよねぇ〜
つまり!
5番アイアンに6番用シャフトを装着!
6番には7番用
7番には9番用…
という具合だそうです。
確かにバラしてみるとわかるのですが…
そうなっていました…
恥ずかしながら…
知らなかった…
最近番手ずらしてほしいというご依頼も多いのですが…
まぁそのあたりは、またの機会にじっくりと書こうと思いますが…
ナチュラルにずらしてあるのって意味があるんでしょうか???
まぁ〜ひと番手硬くなるので、しっかり感は、出ると思いますけどね?
でもいつからそうなったんでしょうね?
昔はそうじゃなかったように思いますが…
今回のご依頼はそのあたりの修正も入っていたんですけどね〜
なんだか日々勉強って感じですごく勉強になりましたよぉ〜
さすがにねぇ〜
このクラブ特注品ということで、ライ角ロフト角それにバランスといった数値的なものは、結構ぴったり合っていましたよぉ〜
そのあたりは、すごく評価できると思います…
が!
… … …
なんだかねぇ〜
結構きれいにまとまったクラブなんですけど…
ソールの作りに関しては、ちょっとチープすぎるんじゃない?
ッて気がします…
このソール形状って…
まぁ〜
このメーカーさん独特のソール形状っていってしまえばそれまでなんですけど…
このヘッドの意図する方向性をわからなくしているように感じるのは私だけでしょうか?
番手ごとになんだかバラツキもありますし…
カタログの説明を読む限りでは、やさしいマッスルバックという感じでしょうか?
確かにソール形状にも、キャビティーバックとマッスルバックの中間的な形状には、感じ取れるのですが…
逆にどっちつかずって感じにもとれちゃうんですよねぇ〜
しかも何か番手によって…
せっかくのいいヘッドなのになんだかぶち壊しちゃってるような…
もう少しマッスルバックのシャープなソール形状にしたほうがヘッドも引き締まってもっとカッコ良くなるような気がします…
で!
最後になっちゃいましたけど…
シャフトの装着…
もう少しまっすぐっていうか、セット内で統一してもらえないかなぁ〜
今回そのあたりに気を使って装着し直しましたので、出来上がりは、かなりきれいになったと思いますが…
施行前の状態では…
とてもじゃないけど合格点は、出せない状態でした…
何度も言うようですが、せっかくのいいヘッドが…って感じです。
1本16,800円 お値段もお値打ちで良いんですけど…
あの仕上がりじゃ…
せっかくのコストパフォーマンスもアダとなっちゃいそうでもったいない…
なぁ〜んてちょっと感じました…
でも!安心!
今回ご依頼のアイアンセット組み直し!とシャフトの番手ずらしに関しましては、きっちり調整できました…
安心して使ってくださいね!!
でわ!今日も!
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