クラブ駆け込み寺…
[2007年11月12日(月)]
この間、私の工房に、50代半ばの
お客さんが来店されたんですが…
もちろん初めて来ていただいたかたんですが、サンドウェッヂ1本持ってきて、開口一番!
「このクラブ、ちょっと見てください!このグリップってまっすぐ入ってますか?」
と挨拶も済まないうちに、おっしゃいました。(急いでいたのだろうか?)
何が何だか空気が読めず戸惑っている私に、そのSwを手渡してきた。
「どうかしたんですか?」と私が言うと、
「さっき余所のお店でグリップ交換をしてもらったが、まっすぐ入っているかあんたに見てもらいたい!」
初対面なのに、何を言っているんだこの
おっさん…
私は、あなたの友達か?とちょっとムカっとしながら、クラブをみてみると、確かにグリップは新しいものに交換されている。
「あんたに見てもらってまっすぐに入っていたら、おれも安心するから早くみてくれ!」
っておいおい!初対面で、50過ぎのおっさん何言いだすんだ…
一瞬私が交換したグリップの入り方悪いので、怒ってきたお客さんかと錯覚するような勢いだった…
当然
私が、交換したグリップでもないし…お金をもらったわけでもない…
グリップ自体は、たいしてきれいに入っているわけでもなく、新しいものに交換しましたってレベル…
私の店なら失格点なのですが、まぁ他のお店なら普通のレベルなんでしょう…という感じの仕上がりでした。
が!よその仕事馬鹿にするわけにもいかず…かといって本当のこと言ったところでどうなるわけでもなさそうだし…ここは無難に大人の対応?かな?
「まあいいんじゃないですか?これならいいと思いますよ?」となんとも抽象てきな言葉…
そしたらオヤジさんが、
「思うじゃ困る!!ちゃんと答えてくれ!おれも忙しいんだから!!あんたにいいと言ってもらわなければ安心して使えんやろ!!」
っておいおい!「良い」という言葉だけ期待しているんかい?じゃあ「うまく入ってますよ」なんておべんちゃらいう義理もないし…
だから正直者の私は、本当のことを言っちゃったんですよね〜
「よその店じゃこの入れ方できちっと入っているんだと思いますよ。でもうちでは、これじゃお金もらえません。早い話が、グリップいがんでますよ。」
あぁ〜すっきり!と思ったら、おじさんが、
「じゃあ入れなおしてくれ!」ってまあ予想通りの展開…
「いいですよ!でも料金発生しますよ。いいですか?」って当然ですよね?
おじさんってば
「なんでやねんまだ変えたばっかりの新品やのになんでお金いるんや!」ってこきやがった…
もぅ!子どもでもわかるでしょうがぁぁぁぁ〜〜
「これは、余所で換えたグリップでしょ?私の店で直せば、当然工賃が発生しますよね?わかりますか? グリップ交換したお店でもう一度やりないしてもらったらいかがですか?」なんでここまで説明しなきゃならないの???なさけない…
おじさんわかったのかわからなかったのか…
「せっかく取り換えてもらったんだからしばらくこのまま使ってみるわ!」といってお帰りになりました…
なんだかなぁ〜
いい年こいて何しに来たんだろうか???
話のネタには、もってこいの出来事なんだけど…
考えてみたら、そんなに不安な店に行かず最初から私に仕事させてくれよ!私ってボランティア?ってかんじ…
が!しかし、こういう、他の店のやり直しというか尻拭いの話は、今回が初めてじゃなくたびたびあるんですよ
最近多いやり直しベスト3は、
1、リシャフトしたが、すぐに抜けてきた!(取り付け方法が全くでたらめ)
2、ライ角とロフト角調整してもらったら急に打てなくなったなんで?(ヘッド曲げたらいいってもんじゃないんですよ?ってレベル)
3、他店でオーダーしたけどまったく打てないから調整しなおして?
決まって皆さんが、言うのは、社交辞令だとは思うんですが、
「やっぱりここで最初から作ってもらえば良かった。作る時迷ったんだよなぁ〜この店がいいのは、みんなに知ってたんだけど…」(みんなってだれ?)
それを聞くたび悲しくなるんで…言わないで…って感じなんですが…
うーんいつも悩むのですが、なぜうちに最初から来てくれないのか???
高いから?(たぶん地域最安値かと…)
店が古く、たいした飾り付けもなく、うさんくさく入りにくいから?(これは言えてる永遠の課題でもあるが…)
たぶんこんなところでしょうね〜
これは反省すべき点でもありますが…
他店のミスを文句も言わず、今日もせっせと手直しする…
自称、
芸は、一流、
人気は二流、
ギャラは、三流、いつまでたってもうだつの上がらない、万年赤字クラブ職人のちょっとしたぼやきコーナーでした!
本日の記事の関連記事です。お暇な時にでもお読みください!
軽視されがちなグリップの話
メインブログに、私が、尊敬する球聖・ボビー・ジョーンズの記事をアップしました。
ご用とお急ぎでなければ読んでみてくださいね!
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お客さんが来店されたんですが…もちろん初めて来ていただいたかたんですが、サンドウェッヂ1本持ってきて、開口一番!
「このクラブ、ちょっと見てください!このグリップってまっすぐ入ってますか?」と挨拶も済まないうちに、おっしゃいました。(急いでいたのだろうか?)
何が何だか空気が読めず戸惑っている私に、そのSwを手渡してきた。
「どうかしたんですか?」と私が言うと、
「さっき余所のお店でグリップ交換をしてもらったが、まっすぐ入っているかあんたに見てもらいたい!」初対面なのに、何を言っているんだこの
おっさん…
私は、あなたの友達か?とちょっとムカっとしながら、クラブをみてみると、確かにグリップは新しいものに交換されている。
「あんたに見てもらってまっすぐに入っていたら、おれも安心するから早くみてくれ!」っておいおい!初対面で、50過ぎのおっさん何言いだすんだ…
一瞬私が交換したグリップの入り方悪いので、怒ってきたお客さんかと錯覚するような勢いだった…
当然
私が、交換したグリップでもないし…お金をもらったわけでもない…グリップ自体は、たいしてきれいに入っているわけでもなく、新しいものに交換しましたってレベル…
私の店なら失格点なのですが、まぁ他のお店なら普通のレベルなんでしょう…という感じの仕上がりでした。が!よその仕事馬鹿にするわけにもいかず…かといって本当のこと言ったところでどうなるわけでもなさそうだし…ここは無難に大人の対応?かな?
「まあいいんじゃないですか?これならいいと思いますよ?」となんとも抽象てきな言葉…そしたらオヤジさんが、
「思うじゃ困る!!ちゃんと答えてくれ!おれも忙しいんだから!!あんたにいいと言ってもらわなければ安心して使えんやろ!!」っておいおい!「良い」という言葉だけ期待しているんかい?じゃあ「うまく入ってますよ」なんておべんちゃらいう義理もないし…
だから正直者の私は、本当のことを言っちゃったんですよね〜
「よその店じゃこの入れ方できちっと入っているんだと思いますよ。でもうちでは、これじゃお金もらえません。早い話が、グリップいがんでますよ。」あぁ〜すっきり!と思ったら、おじさんが、
「じゃあ入れなおしてくれ!」ってまあ予想通りの展開…
「いいですよ!でも料金発生しますよ。いいですか?」って当然ですよね?おじさんってば
「なんでやねんまだ変えたばっかりの新品やのになんでお金いるんや!」ってこきやがった…もぅ!子どもでもわかるでしょうがぁぁぁぁ〜〜

「これは、余所で換えたグリップでしょ?私の店で直せば、当然工賃が発生しますよね?わかりますか? グリップ交換したお店でもう一度やりないしてもらったらいかがですか?」なんでここまで説明しなきゃならないの???なさけない…おじさんわかったのかわからなかったのか…
「せっかく取り換えてもらったんだからしばらくこのまま使ってみるわ!」といってお帰りになりました…なんだかなぁ〜
いい年こいて何しに来たんだろうか???話のネタには、もってこいの出来事なんだけど…
考えてみたら、そんなに不安な店に行かず最初から私に仕事させてくれよ!私ってボランティア?ってかんじ…
が!しかし、こういう、他の店のやり直しというか尻拭いの話は、今回が初めてじゃなくたびたびあるんですよ
最近多いやり直しベスト3は、
1、リシャフトしたが、すぐに抜けてきた!(取り付け方法が全くでたらめ)
2、ライ角とロフト角調整してもらったら急に打てなくなったなんで?(ヘッド曲げたらいいってもんじゃないんですよ?ってレベル)
3、他店でオーダーしたけどまったく打てないから調整しなおして?
決まって皆さんが、言うのは、社交辞令だとは思うんですが、
「やっぱりここで最初から作ってもらえば良かった。作る時迷ったんだよなぁ〜この店がいいのは、みんなに知ってたんだけど…」(みんなってだれ?)それを聞くたび悲しくなるんで…言わないで…って感じなんですが…
うーんいつも悩むのですが、なぜうちに最初から来てくれないのか???
高いから?(たぶん地域最安値かと…)
店が古く、たいした飾り付けもなく、うさんくさく入りにくいから?(これは言えてる永遠の課題でもあるが…)たぶんこんなところでしょうね〜
これは反省すべき点でもありますが…
他店のミスを文句も言わず、今日もせっせと手直しする…
自称、
芸は、一流、
人気は二流、
ギャラは、三流、いつまでたってもうだつの上がらない、万年赤字クラブ職人のちょっとしたぼやきコーナーでした!
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軽視されがちなグリップの話
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のぶさん





