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プロフィール
辻秀一(つじしゅういち)
1961年生5月23日東京生まれ。
日本体育協会公認スポーツドクター

応用スポーツ心理学を用いて、スポーツのみならずあらゆる分野の方々のパフォーマンス・エンハンスメントを専門とする。
クライアントはラグビー部、ピアニスト、声楽家、プロゴルファー、新体操選手、バスケットボール部、ラクロス部をはじめOLやビジネスマンなど幅広く、企業のカンパニーチームドクターとしてもコンサルティング・サポートしている。

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2007年05月17日(木)

第20回 日常にチャレンジを

スポーツ、特にゴルフは自分の中にある固定概念、セルフコンセプトとの闘いです。

このセルフコンセプトを柔軟にしてかつ質のよいものにしていくことがスコアアップの秘訣です。

ところが、このセルフコンセプト一旦固定化されてしまうとなかなかパターン化されて変わりにくいのです。このパターンにそって行動したり思考したりする方が居心地がいいという特徴があるからです。
変わりたいといっているくせに変われない自分がいるのはこの固定概念が今の自分を居心地よしとしているからに他なりません。

わたしは上がり3ホールはたたいてしまうとか、あいつと回ったら駄目とか固定化されてとらわれているとそれに導かれてそうなってしますのです。

このセルフコンセプトが一番の敵!そこでこの固定化されやすい厄介なセルフコンセプトを柔軟にする努力が必要です。

その練習の1つが日々の生活にチャレンジを入れること。

いつもの自分のパターンに甘んじることなく、ちょっとした勇気を持って行うことをする、その精神をチャレンジといいます。いつもこちらから挨拶しない人にするとか、メールのところを手紙書くとか、会議では前の真ん中にすわるとか、などなどです。

結果は問いませんが、この精神をいつも持つことが右脳の血流を維持し、柔軟なセルフコンセプトを形成していくことになります。

一日一チャレンジを合言葉に日々の生活を過ごしてほしいと思います。最大の敵は自分の中にある固定化された概念であることを知りましょう。

結果を変えたければ、この概念を変えるしかないのです。

 変わらない居心地の良さではなく、チャレンジよる変化のよさを体験していきましょう。
Posted by 辻秀一 at 11:33 | レッスンブログ | この記事の詳細
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2007年03月15日(木)

第19回 イメージの力

よくイメージが大事だといわれて、コンペで優勝カップをもらったところをイメージしている人がいます。

でも1ホール目でそのイメージが揺らいでしまうことがありませんか?

1ホール目でダブルボギーやOB出してしまったら、そのイメージは崩れます。そんなイメージはよくありません。

結果に依存するイメージやコントロールできないものに関連したイメージはイメージとしての本当の意味をもたらさないのです。

イメージは枠組みのある自分の思考をなくしていくために右脳のトレーニングをすることに大きな意味があるのです。
ですから、ただ単純にイメージできるようなことを繰り返すことが何よりも大事です。


例えば、色のイメージ?赤で思い出すものを頭の中一杯にしてみてください。青は?オレンジは?黄色は?毎日繰り返してください。形のイメージも大事です。三角は?丸は?気持ちからイメージするのも忘れずに?わくわくで思い出すものは?愉快でイメージできるシーンは?これも繰り返すことです。

毎日少しでいいので続けることが大事です。

こうした練習をしていると、右脳の血流がよくなり、とらわれが減ります。
そうすれば、何か目標を立てた際に自然といいイメージが出るようになるというわけです。


頭も繰り返しのトレーニングが必要なのは、打ちっぱなしや素振りの数と同じですね。
Posted by 辻秀一 at 14:18 | レッスンブログ | この記事の詳細
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2007年01月23日(火)

第18回 結果より過程

結果を出す人ほど、考え方が違います。

自分でコントロールできるものに注力するんですね。結果はほしい、しかしコントロールできないから揺らぎやとらわれの原因になるのです。

結果がほしいから結果に心がやられるんです。結果を出す人はそれがわかっているので、心の揺らぎやとらわれを抑制をするための思考をもつべく努力しているわけです。

 結果を作り出すもので自己コントロールできて注力すべきは、行動や変化だという話をこれまで何回かにわたって申し上げてきました。

結果を作り出すものの忘れてはならないものに過程があります。過程があって、結果。過程にどのように注力するのかというと、

過程の象徴こそ、一生懸命にやることです。一生懸命にやることは、自分でコントロールできるはずです。

今この瞬間にするべきことを一生懸命にとありあえずやればいいのだから・・・。一生懸命にすれば、またそれが楽しいという遺伝子を人間は所有しているのです。

つまり、この思考を大事にすることは一石二鳥になるということなのです。第15回のブログでも述べたように、この思考は楽しいという勝つために必要なものまでもが手に入るというわけです。

何かをやるとき、まず過程としての内容もともかく、それを一生懸命に取り組むという思考の習慣を日頃からつけてほしいと思います。その思考の習慣がゴルフの場でも結果を生んでいくことでしょう。
Posted by 辻秀一 at 10:33 | レッスンブログ | この記事の詳細
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2006年12月06日(水)

第17回 結果より変化

この考え方を明らかに所有していると感じるのはもう引退しましたが、サッカーの中田英寿選手です。

前半が終わると通常の選手は前半のスコアだけを見て一喜一憂します。
しかし、彼はどんなことが起こってもその中で何を学べ、どんな成長をし、何を発見し、どんな変化をしたのかということにまず視点を持っています。

それは結果がほしいからこその思考で、結果に左右されないそこに必ず存在する変化を見てはセルフイメージを大きくキープしているのです。

実際に結果は変化・成長の集大成です。

変化にふさわしい結果しかやってこないし、結果はコントロールできませんが、変化はいつでも発見できる。

ただ、日頃の生活の中では、学校生活以来、仕事の中でも変化を見たり大事にすることがなくなるのでその力が落ちてきます。

オリンピックに出場するのはそれにふさわしい変化を成し遂げればやってくる、この試合に勝つのはそれにふさわしい成長があれば勝てるというわけです。

シングルという結果はそれに相応しい自分自身の成長や変化のご褒美です。


日々、変化を大事にし、見つけ、喜べる心を持ちましょう。そうすれば、必ずスコアアップしてくるはずです。
Posted by 辻秀一 at 16:09 | レッスンブログ | この記事の詳細
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2006年11月07日(火)

第16回 結果より行動

みなさん、ご無沙汰しておりました。またわたしのブログをお楽しみくださいね。

結果がほしければ、結果を作り出すコントロール可能なことに注力することが大事なんですね。前回は結果よりも過程。一生懸命という過程は自分で創りだすことができる、そしてそれこそが楽しいと感じることが勝つことへの秘訣なんです。

今回は結果を作り出すもう1つの大事な要素、行動に注力するということです。結果は行動にふさわしいものとしてやってくるのですから、行動に全力を注ぎましょう。パットは入れるではなく、パットは打つということですね。

なんでドライバーがフックするのかと悩む前に、実はちゃんとフックするように打っているからフックといく結果が来ているのです。フックするように打っているのに、スライスという結果が来たら悩みましょう!結果はコントロールできませんが、行動はコントロール可能です。

結果よりも行動を合言葉にしてください。イチロー選手はこの行動のことを準備と言っています。よりよい準備がどうしたら出来るか、よい結果を作りだすためにどんな準備が出来るか?を考えています。

彼にとっての準備とはバットがボールに当たる瞬間までを差しています。入れるではなく打つ、のせるではなく打つ、バーディを取るではなく打つ、結果にふさわしい行動を明らかにしてそれだけに集中する心の習慣を日頃からつけてほしいと思います。

この思考の習慣が形成されれば、間違いなくスコアはアップするはずです。
Posted by 辻秀一 at 13:19 | レッスンブログ | この記事の詳細
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