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プロフィール
辻秀一(つじしゅういち)
1961年生5月23日東京生まれ。
日本体育協会公認スポーツドクター

応用スポーツ心理学を用いて、スポーツのみならずあらゆる分野の方々のパフォーマンス・エンハンスメントを専門とする。
クライアントはラグビー部、ピアニスト、声楽家、プロゴルファー、新体操選手、バスケットボール部、ラクロス部をはじめOLやビジネスマンなど幅広く、企業のカンパニーチームドクターとしてもコンサルティング・サポートしている。

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2006年09月21日(木)

第15回 楽しむことが出来なければ勝てない

 楽しんでは勝てないんでしょうか?日本ではどこかで楽しいことは勝つための条件ではないという考え方があります。

苦あれば楽ありです。苦しみこそ、いいことの代償だと!果たしてそうなのでしょうか?

いいことは、苦しみのご褒美なのではなく、やりとげた行動にふさわしい結果としてやってくるのではないでしょうか?前回のブログでご紹介したことと同じです。

いい結果を得ようとおもえば当然しなくてはならないこと、やりとげなければならないことの、量や質は上がります。そうなれば、それに応じて、苦労や大変さは伴うでしょう。

苦労や大変さが大事なのではなく、するべきことが大事なのですから、それを苦しくやるのか楽しくやるのかこそが、本当の勝負の分かれ目なのです。

苦しむだけでは、いいことはやってこないのです。結果にふさわしいやるべきことを、セルフイメージを大きく、かつ右脳も働かせて柔らか頭でやるには楽しめることがむしろ必須の条件なのではないでしょうか?

 それでは、人間は何が楽しいのか?を考えてみたいと思います。勝つ事は楽しいでしょう、でもそれは一瞬です。

それしか楽しみを知らない人はその一瞬の刹那的な楽しみを追って苦しんでいます。だから余計に勝てない・・・。
本当に勝つ人はその楽しいを得るために、その過程にある楽しいを知っているのです。勝っても勝てなくても、うまくいってもいかなくても、バーディーをとってもとらなくても楽しめるのです。

そのために彼らに備わっているポジティブ思考は何か?それは「一生懸命やることが楽しい」ということを知っていることなのです。

一生懸命にやることが何よりも楽しいので、すぐにでも楽しむことができるのです。すべての過程をまずは一生懸命にやること、このことを常に大事にして生きています。

本当に単純なことなのでしょうが、このことを心の底から知っていて実践している人は意外に少ないのです。逆にそれができている方がゴルフでもビジネスでも成功しているはずです。

一生懸命をまずは楽しんでみてください。必ずスコアがアップするでしょう!
Posted by 辻秀一 at 12:56 | レッスンブログ | この記事の詳細
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2006年08月22日(火)

第14回 結果がほしいからゆらぐ

スポーツで心の状態をフロー状態という最高の状態から引きずり降ろしゆらぎやとらわれを招いて結局は結果までも失ってしまう元凶こそ結果そのものなのです。結果という麻薬はコントロールできないもの。それによって私たちはゆらぎ、それにとらわれます。

タイガー・ウッズが全英に引き続き全米プロにも勝利した。タイガー・ウッズはこの麻薬に溺れず、勝利の美酒に酔えるのはなぜなのでしょうか?

結果を得ている人の共通したポジティブ・シンキングが存在します。それはそれはアンコントローラブル・ファクターの代表である結果ではなく、結果を作り出しているコントローラブル・ファクターに視点と思考を向けていること。

結果を作り出しているものでポジティブ・シンキングとなるものにはいくつかありますが、まずは『結果より行動』という視点です。このポジティブ・シンキングを強調しているのが、イチロー選手です。

イチロー選手は行動とは言わず、準備と言っています。スポーツ心理学ではアクション・フォーカスせよ!と言います。結果は行動にふさわしいものしかやってきません。何でフックしなのかとフェアウエイをはずしたボールを見ながら悩んでも、フックするように打ったからフェアウエイを外れたのです。

なぜカップをオーバーしてしまったのかと悔やんでも、カップをオーバーするようにパターしたからオーバーしたのです。フックするように打ったのにスライスしたり、ショートするように打ったのにオーバーしたら悩み・悔やみましょう。でもそんなことはこの自然界にないのです。行動通りの結果がちゃんとですのですから。

パー72という結果は72で回るにふさわしい行動の結果にすぎないのです。結果よりも行動に注力しましょう。イチロー選手は行動を準備と呼称し、結果に思考が行かないよう常に自分自身に準備・準備と言葉で言い聞かせています。もっとよい準備ができないか、よりよい準備さえできれば・・・、準備にふさわしい結果はやってくる、準備を改善・工夫する、準備がまずできているから満足だ!、などなど。

イチロー選手の場合はバットにボールが当たる瞬間までのすべてが準備で、そこまでしか興味がない。その後の結果は付属品なのです。準備に相応しい結果はただやってくるだけなのですから。おそらくタイガー・ウッズや宮里藍選手もそうだと思います。

ボールに当たる瞬間までしか、わたしたちはコントロールできないのですから。自分自身に言い聞かせてください。『結果より行動』と。この言葉の繰り返しこそ、メンタルトレーニングでそれはボールを打つ練習と同じで正しくたくさん繰り返し練習した人にこそ身につく1つのスキルなのです。

このコラムを読むだけでは身につきませんので、あしからず。
Posted by 辻秀一 at 14:25 | レッスンブログ | この記事の詳細
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2006年07月14日(金)

『風の大地人生勝利学』を10名様にプレゼント!!

たくさんのご応募ありがとうございまし!このプレゼントは終了しております。(2006年7月)

プレゼントのご案内!

様々な競技のプロ選手やオリンピック選手などのトップアスリートのメンタルトレーニングをしている、スポーツドクター辻 秀一の著書である『風の大地人生勝利学』(小学館)を10名様にプレゼントいたします。



人気ゴルフマンガ「風の大地」の名シーンを例に、ゴルフ(や色々なスポーツ)・仕事そして人生に勝つ方法を徹底紹介しています。

スコアアップに必ず役に立つ1冊です。どしどしご応募ください。

応募方法は、“はがき”に以下事項すべてを記載の上(必須)下記 送付先までお送りください。

≪応募要項≫
1.お名前
2.職業・お勤め先
3.送付先情報
 ・郵便番号
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 ・電話番号
4.メールアドレス
5.辻のココロのレッスンブログに対してコメントや感想
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6.弊社の無料メールマガジン購読 要or不要
 サンプル⇒http://www.eminecross-creates-japan.com/information/information012.html

※ 7月28日(金)の消印まで有効です。

≪送付先≫
〒107-0062 東京都港区南青山 1-23-14 グリーン南青山1F
(03)5474-3755 
「風の大地人生勝利学」プレゼント係まで


≪選考基準≫
応募締め切り後、抽選にてこちらの選定により決めさせていただきます
選定結果は、発送をもってかえさせていただきます。
Posted by 辻秀一 at 12:23 | 案内 | この記事の詳細
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2006年06月29日(木)

第13回 ポジティブ・シンキング“今に集中”

セルフイメージを揺らがす思考の選択に、過去や未来のことがあります。

今何かやっているのに過去のことを考え、さっきなんでああしたのかとか、何であんなことになったのかとか、ああしなければよかったとか、こうしておけば違ったとか、過去の思考を選択します。

すると、過去は変えられないので変えられないものを見るという視点が心に生まれ、後悔感が生まれてしまうのです。

後悔はマイナス感情なので今のセルフイメージが小さくなり、結局今がうまく行かなくなるのです。またすぐに未来のことを考える人もいます。

未来はわからないという特徴がありますから、今何かをしながら未来を見てしまうと、心は揺らぎます。不安になったり、あきらめたり、油断したりしてしまうのです。

すると今のセルフイメージが縮小して、今の瞬間のパフォーマンスはさらに悪くなります。今のパフォーマンスを阻害し、今のセルフイメージを小さくするのは実は自分の思考法。過去や未来に思考が行くことなのです。

 今に生きる、今するべきことをする、今に全力、今に集中、今に一生懸命などなどです。今を選択しなくなった瞬間にパフォーマンスは低下するでしょう。

さっきのTショットが・・・。次こそバーディー取るぞ!このパットはずしたらどうしよう。今日は一日調子悪いなあ。前のホールのあのパットさえ入れておけば・・・などなどはすべてこのポジティブ・シンキングのルールを破っていますね。

チームスポーツでも同じです。ジーコジャパンがワールドカップのサッカーでオーストラリア戦の残り10分で考えてしまった思考です。後10分で勝てる・・・。この瞬間揺らぎます。

過去や未来に思考が言ったら今に戻しましょう。その繰り返しの練習こそ、思考の習慣が身につくのです。

毎日毎日、自分に言い聞かせてほしいと思います。

過去に思考がいったら必ず今に戻す。未来に行っても戻す習慣が大事です。

ゴルフじゃないときも、思考の練習が必要です。

そして、今に生きることの価値を実際に体験できれば、しめたもの。

スコアは飛躍的に向上します。
Posted by 辻秀一 at 11:53 | レッスンブログ | この記事の詳細
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2006年05月29日(月)

第12回 考え方の選択でスコアアップ!

考え方の選択はゴルフのクラブを選ぶのに似ています。

状況と自分の実力に合わせて、バッグの中から選び、そして打ちます。打つとそこに結果が残り、その結果についてわたしたちはとやかく言うし一喜一憂しているのです。

例えば、Tグラウンドでクラブの選択をパターにしたことに自分は気づかずボールを打ったとします。結果はどうですか?よくて50ヤード。チョロですね!

問題はなんですか?自分が選んで自分の手に握っているクラブに問題がある。でもほんとんどの人はそれに気づかず、周りのせいにしている。

クラブの選択を間違えば、その選択にあった結果がやってくるのです。逆にグリーエッジで8番を持っていたら今度は叩きすぎでオービーですね。

その時その時にあったものをその都度選択しなければなりません。考え方もこのクラブの選択とまったく同じです。考え方にあった感情と結果がやってくるのです。

だからいつもその都度その状況の中でもっとも自分によい考え方を選択しなくてはなりません。

そのためには、いつも手にもつクラブをバッグに入れて選べるように、考え方もその都度離して、選ぶということが大切なのです。

人はそれが自分のためになるとわかっていません。

だからなかなか自分の考えを離そうとしない。自分のセルフイメージがそれで小さくなって、自分自身が損をしているというのに・・・。クラブは14本もあって選択に迷いますが、考え方の場合2種類くらいしかありません。

ポジティブかネガティブです。

次回から、それぞれの考え方の代表を紹介していきます。お楽しみに。
Posted by 辻秀一 at 15:30 | レッスンブログ | この記事の詳細
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