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プロフィール

江本 孟紀
(えもと たけのり)
2009年09月13日(日)

広島―巨人 3日目

ホテルを出る前、グアム旅行から広島空港へ到着したホテルオーナーの高橋夫妻から電話が入る。
二人をホテルのロビーで待ち、そのまま合流して昨日に続いてランチは『だるま寿司』へ。
グアム旅行の土産話しを聞き、土産物をいただき寿司を食って球場へ!

今日は晴天!
いきなりラミレスのホームランでゲームは始まる。
この球場でもそうだが、これだけ巨人が優勝争いのトップを走っているのに、いつも気になっているのがほとんど解説者の姿が見えない。居てもわからない。
特にスポーツ新聞の評論家!その原因は紙面的にスペースがない、解説の必要がない、経費がないなど、正しい理由はないのかもしれない。
それぞれ事情はあるにせよ、個人的にはこれは球界にとって大変なマイナスだと思う。一つにはゲームと野球の権威が薄らぐということ、例えばかつてのスター達がゲーム前にグランドやネット裏に存在感を示すような雰囲気があるとゲームの重さも違ってくる。ゲーム前に選手とテレビ・ラジオの放送関係や若い記者だけという雰囲気はいかにも軽い!監督やコーチ、選手と対等に話しのできるOB解説者や評論家がグランドやネット裏、記者席(煙たがられるが・・・)にいて、球場に緊張感が生まれる。
以前はたくさんいたのに、このところ滅多にグランド、記者席のネット裏などにOB解説者を見かけないのは本当に淋しい。
オレはサンスポの好意で比較的グランドやネット裏にいることが多いが、それでも存在感のあるOB評論家や解説者の仲間が少ないといつの間にか片隅に追いやられる淋しさがある。(実際には片隅に座ることはないが・・・)
そういえばまだ何年も野球を見ていない記者が後ろの席に座って、最前列の窮屈な席を仕方なく用意されたりするのも昔なら考えられない。まあ日頃大物解説者などを見ない記者達がオレの仕事場ぐらいに思ってどてっと座っている最近の雰囲気を、以前の緊張感のある、そして華やかなにぎわいのあるネット裏にしたいものだ。
グランドの選手や監督も、毎日若い記者相手だと“メディア”や“ネット裏”を軽く見る風潮もなくなるし、また態度のデカイOBなどがウロウロすると、少しは緊張すると思うが・・・。
まあ一口で言うなら、解説者・評論家を軽んじている今の状況を憂いているし、それが結局は野球界の軽さにつながると思う。
それにネット裏は顔を合わせば会釈の一つも出来る独特の空間でないと。

まあ余計なことかもしらんが、こんなことを今年のシーズン最後の広島―巨人戦で特に感じた。
ゲームは3位進出を狙う広島の連敗で終了。
依然、低次元のセの3位争いは続く。

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