戦う相手は、パー。
[2006年02月09日(木)]
ゴルファーズブログ、他のブロガーさんのエントリを、日々楽しく巡回しています。
競技の特性から、ブログサイトとしては、比較的に年齢層が高めなのと、実際にアウトドアアクティビティーであることが主要因だとは思うのですが、ときどき、なんてナイーブなブロガーの集まりなんだろう、と思うことがあります。
ここでいうナイーブとは、ある種の優しさであり、気遣いであるのですが、同時に、ネットコミュニケーションに付随する、誤解や悪意への無防備さと耐性の低さ、ということでもあります。
それがいけない、と言っているのではありません。むしろ、逆です。
初期の草の根BBSも、似たようなナイーブさが根底にありました。本来、不完全な人間のコミュニケーションを、さらに不完全なツールであるBlogで行うわけですから、いわゆる「居心地のよさ」に相当するナイーブさは、歓迎すべきものであるし、得がたい資産でさえあると思います。
それにしても、この雰囲気のよさは、どこから来るのでしょうか。
冒頭で述べたように、アクシズとなっているゴルフという競技の特性として、成人の占める割合が、他のネットコミューンよりも高くなる、という特性はあるでしょう。また、GDOさんのこうしたサービスに出会わない限り、発信者としてブログに携わる機会がなかった人が多い、ということもあるでしょう。でも、年齢構成や、サイト運営歴だけではないように思います。そこで、ちょっと考えてみました。
以前から感じていたのですが、ゴルファーズブログのタイトルやデスクリプションで、「シングル」という言葉を良く見かけますよね。普段、godgeoが巡回させていただいているブログが約200あるのですが、その中でも数多く見かけます。
ブログのタイトルとしては、
[1]目標としてのシングル
シングルの道
月1ラウンドでシングルへの挑戦
シングルへの道!
いつかシングル
目指せ、シングル!!
目指せ、シングル!
[2]ブロガーの立ち位置としてのシングル
いい男系(?)シングルプレーヤー日記
シングルからのヒント100選
の両方があるようです。
また、デスクリプション(ブログ説明文)の中ではさらに多く、同じサンプルの中で、16件も見受けられました。これもやはり、
[1]目標としてのシングル
[2]ブロガーの立ち位置としてのシングル
がほとんどです。(中に一件だけ例外的に、「独身」という意味で使っている方がいらっしゃいました。)
ゴルフという文脈の中では、シングルというのは、初心者のgodgeoが説明するまでもなく、ハンディキャップがシングルフィギュア(一桁の数字)である、ということですよね。
で、このハンディキャップというのは、一般にはコースレート、さらに身近な感覚としては、「パー」を基準に定められるわけです。
この「パー」の存在が、ゴルフおよびゴルファーを、他の競技および競技者から大きく異ならしめている要因だと思うのです。つまり、ゴルフという競技の基本的な性格として、同伴競技者(素敵な言葉ですね)は、互いに競い合う関係にとどまらず、パーに立ち向かう仲間でもある、ということです。
上級者も初心者も等しく(あるいはむしろ上級者になればなるほど、という印象もありますが)、パーの前には謙虚かつアグレッシブな姿勢を求められます。
これもまた、ゴルファーズブログ全体を、通奏低音のように流れる、ある種のすがすがしさや、ナイーブさの一因になっているのではないでしょうか。
godgeo自身は、まだまだシングルを目指すレベルではありませんが、当面の目標としている99ストローク(100切り)というのも、実は各ホールのパーに対して平均1.5打のオーバーに収める、ということでもあります。そこには、やはりパーへの敬意と挑戦とが同居しています。
ゴルファーズブログは、もはやgodgeoの生活にとっても、自己再構築のための重要な空間となっています。だからこそ、こうした雰囲気のよさは、そこなわれて欲しくない、と心から願います。
・・・・ええと。ここで切れば良いのだとは思うのですが、もう一言だけ。
ブログに、記録・見解・(広い意味での)作品を公開していくと、どうしても、いろいろな反応に遭遇することが出てくると思います。中には、理不尽であったり、不愉快であったり、不本意であったり、ということもあるでしょう。でも、それも含めてコミュニケーションだと思うのです。
どうか、筆を置くことなく、ピンフラッグを狙い続けるのと同じ気持ちで、ご自身のペースでエントリを発し続けて欲しいと願うばかりです。
競技の特性から、ブログサイトとしては、比較的に年齢層が高めなのと、実際にアウトドアアクティビティーであることが主要因だとは思うのですが、ときどき、なんてナイーブなブロガーの集まりなんだろう、と思うことがあります。
ここでいうナイーブとは、ある種の優しさであり、気遣いであるのですが、同時に、ネットコミュニケーションに付随する、誤解や悪意への無防備さと耐性の低さ、ということでもあります。
それがいけない、と言っているのではありません。むしろ、逆です。
初期の草の根BBSも、似たようなナイーブさが根底にありました。本来、不完全な人間のコミュニケーションを、さらに不完全なツールであるBlogで行うわけですから、いわゆる「居心地のよさ」に相当するナイーブさは、歓迎すべきものであるし、得がたい資産でさえあると思います。
それにしても、この雰囲気のよさは、どこから来るのでしょうか。
冒頭で述べたように、アクシズとなっているゴルフという競技の特性として、成人の占める割合が、他のネットコミューンよりも高くなる、という特性はあるでしょう。また、GDOさんのこうしたサービスに出会わない限り、発信者としてブログに携わる機会がなかった人が多い、ということもあるでしょう。でも、年齢構成や、サイト運営歴だけではないように思います。そこで、ちょっと考えてみました。
以前から感じていたのですが、ゴルファーズブログのタイトルやデスクリプションで、「シングル」という言葉を良く見かけますよね。普段、godgeoが巡回させていただいているブログが約200あるのですが、その中でも数多く見かけます。
ブログのタイトルとしては、
[1]目標としてのシングル
シングルの道
月1ラウンドでシングルへの挑戦
シングルへの道!
いつかシングル
目指せ、シングル!!
目指せ、シングル!
[2]ブロガーの立ち位置としてのシングル
いい男系(?)シングルプレーヤー日記
シングルからのヒント100選
の両方があるようです。
また、デスクリプション(ブログ説明文)の中ではさらに多く、同じサンプルの中で、16件も見受けられました。これもやはり、
[1]目標としてのシングル
[2]ブロガーの立ち位置としてのシングル
がほとんどです。(中に一件だけ例外的に、「独身」という意味で使っている方がいらっしゃいました。)
ゴルフという文脈の中では、シングルというのは、初心者のgodgeoが説明するまでもなく、ハンディキャップがシングルフィギュア(一桁の数字)である、ということですよね。
で、このハンディキャップというのは、一般にはコースレート、さらに身近な感覚としては、「パー」を基準に定められるわけです。
この「パー」の存在が、ゴルフおよびゴルファーを、他の競技および競技者から大きく異ならしめている要因だと思うのです。つまり、ゴルフという競技の基本的な性格として、同伴競技者(素敵な言葉ですね)は、互いに競い合う関係にとどまらず、パーに立ち向かう仲間でもある、ということです。
上級者も初心者も等しく(あるいはむしろ上級者になればなるほど、という印象もありますが)、パーの前には謙虚かつアグレッシブな姿勢を求められます。
これもまた、ゴルファーズブログ全体を、通奏低音のように流れる、ある種のすがすがしさや、ナイーブさの一因になっているのではないでしょうか。
godgeo自身は、まだまだシングルを目指すレベルではありませんが、当面の目標としている99ストローク(100切り)というのも、実は各ホールのパーに対して平均1.5打のオーバーに収める、ということでもあります。そこには、やはりパーへの敬意と挑戦とが同居しています。
ゴルファーズブログは、もはやgodgeoの生活にとっても、自己再構築のための重要な空間となっています。だからこそ、こうした雰囲気のよさは、そこなわれて欲しくない、と心から願います。
・・・・ええと。ここで切れば良いのだとは思うのですが、もう一言だけ。
ブログに、記録・見解・(広い意味での)作品を公開していくと、どうしても、いろいろな反応に遭遇することが出てくると思います。中には、理不尽であったり、不愉快であったり、不本意であったり、ということもあるでしょう。でも、それも含めてコミュニケーションだと思うのです。
どうか、筆を置くことなく、ピンフラッグを狙い続けるのと同じ気持ちで、ご自身のペースでエントリを発し続けて欲しいと願うばかりです。






