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カテゴリアーカイブ

Callaway Hyper-X! Tourとの比較

2008年02月28日(木)
このところキャロウェイネタばかりですいません・・・

USキャロのハイパー-Xですが、ツアーとノーマルの2種類があるのですが、たまたま同時期にリシャフトが入りましたので比較してみました。



右がTOUR 、左がノーマルです。
基本的には同じ様に見えますが、クラウン後方にTOURの文字が記されています。

上から見た感じは。。。


クラウン前方にショットマークが有るのがノーマルです。
この辺は昔からキャロウェイの手法ですね。
ヘッドシェイプは一見同じように見えますが、実は少し違います。
後で説明しますが・・・

フェイスアングルはTOURの方はややマイナスで開き気味になっています。
ノーマルの方がほとんど真っ直ぐで特にフックフェイスにはなっておりません。

フェイス側からは・・・


フェイス高は変わらないです。
フェイス側からは特に変化はなさそうです。

で!大きな違いを見つけました!!!

ソールの後方の卵型したくぼみがありますが、この形が微妙に違うのです。
大した事ではないかと思われますが・・・
ノーマルの方はほとんど綺麗な卵型ですが、TOURのほうはトゥ側にやや形が崩れています。
で、それが???
ようするに、クラウン後方の一番尖っている場所がTOURの方がトゥよりになっていることが分かります。

このことによりこのクラブを打たなくても重心距離がTOURの方が長いということが分かります。

なので、TOURのヘッドの方はつかまりが悪く(左に行きにくい)ハードヒッター用ということになります。
ましてやフェイスが開いているわけですからかなりつかまらなく難しいヘッドかと思われます。

US専用のドライバーですので低価格ですがハードヒッター用のクラブですね!

シャフトもデザインは違いますが。
同じフジクラ製のFit-ONの(E)と(X)と分けて有りますがスペックを調べるとあまり大きな違いは無くTOURのほうがやや元調子で先が硬いですが振動数は266cpmと267cpmとそんなに違いはありません。


今後購入予定の方にはノーマルの方をお勧めします。
特にリシャフト用でしたらノーマルの9°辺りが良い感じです。
つかまりの悪いヘッドは難しいですからね!

Callaway X FORGED ウェッジ C-GRIND解剖!

2008年02月16日(土)
キャロウェイからニューリリースされた新しい2008モデルの
X FORGEDウェッジ
を解剖してみましょう!

純正のS300からX100への移植です。



このウェッジは前モデルから非常に人気なモデルでウェッジ作りでは天才的なロジャー・クリーブランドキャロウェイに移籍して作られた軟鉄鍛造のウェッジです。

素材も通常の25Cの軟鉄ではなく更に軟らかい20Cを採用して打感の軟らかさと調製しやすいウェッジになっております。

今回の2008年モデルはソールの削りが2タイプ用意されていて、ご紹介するのがC-Grindと呼ばれるトゥ側とヒール側を大きく削り落としたソール形状になっております。

ツアープロが好むソール形状で、ラフからのアプローチやスピン系の低いアプローチ更にはロブショットまでサンドウェッジ1本でこなすプロたちは必ずフェイスを開いてアプローチするものです。その場合バンカーやラフからのアプローチの際にはバンスを効かせ、低く出す時や芝の薄いライなどは抜けの良さを必要とします。
このソール形状は通常開く時はバンスが出て、右足よりにボールを置くアプローチの場合にはバンスが利かない形状となり、さまざまなライや状況においてこのウェッジで対応できる、今ツアーではほとんどのプロ(男子プロの場合が多いですが…)がこの削り方をしています。

今までプロトタイプにしかなかったソール形状を市販されていますので、上級者は非常にありがたいウェッジとなります。

さすがにこの辺はロジャー・クリーブランドキャロウェイの戦略とが市場性を生み出しているところでしょうか?


まずは純正のままのスペックです。
52度 35.25インチ 470g D-3.0 350cpm
58度 35.00インチ 478g D-3.6 354cpm
となります。
非常に良く出来たスペックです。
アスリート系や上級者の方には理想的ですね!



早速シャフトを抜いてみました。
ヘッド重量は?
52度 296.5g
58度 300g
いやぁ・・・
完璧です!
市販品とは思えぬ商品管理です。
キャロウェイとは思えぬ完璧さ!)
リシャフトや調整のしやすい重量設定ですね!



ネック周りはこんな感じです、挿入長も特に問題ない33oと正統派です。



抜いたシャフトの先端ですが、バランス出しのためのおもりが装着されています。
このままでリシャフトしても調整が出来ないので、当店はこのおもりを排除してシャフト先端をクリーニングします。



お客様の要望はX100に変更して、長さを変えないでバランスをD-2に調整との事ですので、ヘッドをシャフトに装着してからシャフト内部(先端)で鉛のパウダーを投入して細かいバランス調整をいたします。
コンマ0.いくつまで対応できますので、パウダーを使用します。


今回のCallaway FORGED Xウェッジはとても優れたウェッジと言うことがわかりました。
プロの要望にも応える性能を市販製品で純正のまま持ち、テクニックをいかんなく発揮できるウェッジと言うことがいえますね。

私はVokey派でしたが、このウェッジはすばらしいです!
今一番使用してみたいウェッジですね!

Vokeyも発売が一旦中止になったTVDと言う同じコンセプトのウェッジが今年中にはリリース予定ですので、待ち遠しいですがキャロのウェッジ欲しくなりました・・・

Callaway HYPER-X TOUR !

2008年02月15日(金)
US国内販売のCallawayのNEWドライバーが到着しました。

Callaway HYPER-X TOUR 9.5° (レフティーモデル)



少し前にも入荷しましたが、ツアーではなくフェイスがややフックフェイスでしたが今回到着したTOURはスクエアフェイスで構えやすいですね。



クラウン後方にソールを伸ばして慣性モーメントと重心深度を求めてかなりシャローフェイスになっております。





ネック周りは相変わらずのキャロウェイデザインですが、スルーボアを廃止しております。
設計がうまく行っているのか?スルーボアにしなくとも低重心化が図れたのでしょうか?

ソールデザインは前モデルX-18TOURの凹んだデザインから変更され普通になり、シンプルなデザインになりましたね。

仕上がりはUSモデルゆえ、塗装などかなりいい加減な感じですが・・・

シャフトはFUJIKURA製の専用シャフト、Fit-ON360を装着しており、案外このままでの良さそうです。
今回モデルは350Tipですのでシャフト挿入口はやや大きめですので調整が出来ますが、335Tipの場合はスペーサーが必要となります。



ヘッドカバーはシンプルでカッコいいですね。


ちなみに純正スペックの実測は
45.25インチ 325g D-5.5 264cpm
となっております。

やはりヘビーバランスですね・・・若干シャフトが長いのも影響しているかもしれませんが、多分ヘッドも重いのでしょうか???

今度リシャフト時にまた報告いたします。

SQ・SUMO5000WithROMBAX 70C

2008年02月10日(日)
前回ブログのサスクワッチSUMO5000をリシャフトしました。

シャフトは
FUJIKURA ROMBAX  PROTOTYPE 70C(X)
です。



このシャフトは従来のランバックスシリーズとは一線を画したシャフトでPROTOTYPEの名が使われているように価格もかなり高いシャフトです。(定価¥47、250-)

高弾性の素材を使用しているツアースペックですが通常市販されています。
スペックは
先中調子 69g トルク3.3 (S,X)
はじきが良くつかまりの良いシャフトですがあそびの少ない上級者用のシャフトですね。
飛距離性能は45以上のヘッドスピードがあればかなりの飛距離アップが得られるシャフトです。

SUMO5000に組んでみましたのでクラブスペックをご覧下さい。

ヘッド重量はジャスト200gです。
前モデルより軽くなりリシャフトしやすいちょうど良い重さです。


組上げのスペックです。
リシャフト前のオリジナルシャフトのスペックと
305g D-1.1 226cpm
リシャフト後の組上げ後のスペックです。
324g D-3.5 273cpm グリップV55




オリジナルシャフトはかなり軟らかいですね。(フレックスはRですが・・)
ジャパンスペックのものですがかなり軟らかいシャフトです。
数字的にはアベレージ用ですね!

リシャフト後はややハード目ですが良い感じの数字になりました。
(X)フレックスですがそんなに振動数は上がりませんね!
ん〜でも(S)で十分かな???


仕上がりはこんな感じです。



ヘッドもシャフトも飛距離性能と方向性が両立したまさに競技用のドライバーになりましたね。
今度打ってみます!

SQ・SUMOとSQ・SUMO5000との違い???

2008年02月08日(金)
衝撃のデビューを果たしたNIKEのドライバー、初代のサスクワッチからもうすでに3代目となりました。
今回のモデル 
NIKE SQ・SUMO5000ブラックの部分がつや消しとなり



精悍でシャープなイメージになりましたが、ちょっと待てよ・・・

良く見ると前回モデルと比べましたがちょっと見同じじゃん!!!!

何処が変わったの???

で、比較してみました!

もちろんソールデザインは変更しています。
ブラックのつや消し塗装を加えて、つや消しブラックのトータルイメージを出しています。

上からの写真では・・・
大きさもシェイプもほぼ同じ???
実際には細かく金型は変わっているのだろうが、上から見ただけではつや消しブラックに塗りなおしただけのような感じです!



よ〜く観察していましたら、見つけました!
決定的な違いが!
ネックの長さが短くなっています!!!!



一見それがどうした?
っと思うかもしれませんが、ネックの長さが変わると重心位置が格段に下がります。
約12mmほど短くなっています。
シャフト挿入長は38mmで前モデルと変わらないのでシャフトの先端はより深くなることになります。
ネック12mm分の重量が下がったことと、シャフトの先端が下がったことで更なる低重心が実現されていることとなります。

実際の投影的なデザインの変更は無いですが確実に飛距離アップのための設計は進んでいるのでしょうね?

所謂、慣性モーメントが5000あるのでネーミングもSUMO5000となっているのですが、高慣性モーメントで曲がりを減らし、低重心化でスピン量を減らして飛距離アップを狙った、最新ドラー
イバーのコンセプトを忠実に実現したモデルと言えます。

SQは初代から不思議なドライバーで、オリジナルシャフトで使用するとアベーレージヒッターやビギナーさえも使えるドライバーですがリシャフトすることによってハードヒッターやローハンデの方も使用しているオールマイティーなヘッドです。
デザイン的に優れたところがあり、どのレベルでも使用できる革新的なデザインが3代目まで続いている秘訣なのでしょう!



更なる進歩で今年もたくさんの方に使用されること間違い無しです。


もう1つのSUMO5900(四角)も音の問題が解消され、なかなかの評判です!
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