ゴルフの本質
2009年11月03日(火)
今回、私よりはるかに上手な人2人とラウンドさせてもらい、私は改めて思った。ゴルフはやはり精神力を試されるゲームだと。
最近、夏坂健氏の名エッセイ集「ゴルフの風に吹かれて」を読む機会に恵まれた(I上さんに贈って頂いた。ありがとうございました)。その冒頭で夏坂氏はスコットランドの名物キャディを付けてラウンドするのだが、そのキャディは2ホール消化しただけで夏坂氏の腕前だけでなく癖までも読み取り、心憎いまでのアドバイスを出し続けるという、まさにゴルフを知り尽くした名人であった。
そのキャディが曰く。
「ゴルフは気合いのゲームだ」
精神力。気持ち。心。メンタル。集中力。ニュアンスは違えど、これはすべて同じ事を現していると思う。「気合い」もそうだ。
振り返って考えてみる。自分は気合いを入れたゲームをしてきただろうか。否。気合いを出す前に諦めたり、気合いを中途半端に入れたり、気合いがそもそも入っていなかったりではなかっただろうか。
OBを避ける選択肢はクレバーかも知れないけれど、ただ恐がって3アイアンを持つのはマネージメントという名の逃げではないか。時にはOBを恐れず果敢に狙っていく強い気持ちが必要なのではないのか。
「グリーンセンターに乗ればいいや」というのは、体のいいあきらめではないか。リラックスして打つ事も必要だが、極限まで集中しピンを刺すショットを目指していく事が、さらなる高みへの一歩になるのではないのか。
「寄ればいいや」「2パットでいいや」といつも思って打っていたら、集中力など湧いてこないのではないか。例え5mでも8mでも、狙うべき時は1mと同じ集中力で読み、気合いを高め、入れるつもりでパッティングしないといけないのではないのか。
真の上級者への道。それは練習場で漫然と球を打つだけで開けるものではないのだ、みたいな。っていうか、一打一打もっと集中して打とうぜ>俺。
