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移行します

2010年11月13日(土)
行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。

よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。

世の中にある人とすみかと、またかくの如し。



というわけでGDOのブログも廃止、古い記事はとりあえず新しい日記とやらに移行するけど、近いうちに別ブログに再移行します。

とりあえず、それまでは本家でお楽しみください。
Posted by hiro at 10:09

ロッサ マラネロ(maranello)

2010年11月12日(金)
 昨日はホームで大親友4人とラウンド。楽しかったぁ!でもそれはさておき、今私の手元に何故かこんなものがある。



 テーラーメイド ロッサ マラネロ(maranello) クラシックスのマークダウン品である。いわゆる「L字マレット」というカテゴリーのパターだ。もちろん新品。ちなみにマリネラ王国とはなんの関係もない。

 高い2ボールパターを最近買い換えたばかりなのに、ぜんぜん違うタイプのパターが手元にあるその理由だが、実はちょっと差し障りがあって書きにくい。といっても店から勝手に持って帰ったとか、練習場から勝手に持って帰ったとか、ウェブショップから勝手に持って帰ったとか、そういう非合法な手段で手にいれたわけではないので念のため。

 実はこのL字マレット、以前から興味があった。古くはフィルミケルソンが使い、最近では何といっても石川遼が使っていた「オデッセイ ブラック・シリーズ ix #9」も同じタイプ。


 今使っている2ボールパターを代表とする「ネオマレット型」は、そのオートマチック感が絶妙であり、特にショートパットの安心感は捨てがたいのだが、実はネオマレット型には「ロングパットの距離感が合いにくい」という致命的欠陥がある。

 私はアイアンが超下手であり従ってパーオン率が低く、3打目はアプローチがデフォだったので長いパットが比較的残らず、よってロングパットの距離感より「短いパットが安心して打てる」というメリットのほうが重要であった(それにしては短いパットを外しまくってるって?ふん!)。


 しかしパーオン率が多少なりとも上がってくるにつれ、長いパットの比率も増え、その分3パットも増加傾向にあり、それならショートパットの安心感よりロングパットの距離感を取ったほうがベターではないかとは思っていたのだ。

 そこに、天から降ってきたマラネロ(いやだから非合法じゃないって)。長年私のエースだった2ボールパターと替えられるものなのか、いつものきさいちカントリークラブ練習グリーンで検証してみた。

 その結果を書く前に、いちおうパターの特性をまとめておこう。

タイプ 長所 欠点
ネオマレット型
(2ボールパター)
★ショートパットの安定感
★オートマチックに打てる
ロングパットの距離感が
合わせにくい
L字マレット型
(マラネロ)
★距離感が合いやすい
★イメージを出しやすい
無造作に打つと
引っ掛ける(当社比)


1、16mのロングパット



 なにこれチョーヘタじゃんパター替える以前の問題じゃん、と思われるだろうけど、優しいあなたは口に出さないよね。

 えっと、上が2ボール、下がマラネロである。ばらつきが大きいので横から撮影。側面から9球打った結果は明らかだが、数値化してみると・・・

 2ボール:平均2.9mショート(5mx1、3.5mx2、3mx2、2.5mx2、1.5mx2)
 マラネロ:平均1.9mショート(3mx2、2mx4、0.4mx2、オーバー分は除外)


 平均すれば約1mの差しかないが、次のパットが入る確率を考えると大分違う。2ボールだと9球中2パットでおさまる可能性があるのは2球だけ、しかしマラネロは5〜7球はチャンスがある。この差は大きい。

 結果1:ロングパットはマラネロ>>>2ボール



2、8mのややロングパット



 今度は縦位置からの写真。同じく上が2ボール、下がマラネロ、9球づつ。右へ外す傾向があるのはアライメントのせいで打ち方のせいではない。

 まあ2つとも傾向は似てるっちゃー似てる。次がほぼ確実に入ると思われるのは2ボールもマラネロも4球ずつで変わりなし。ただし、ばらつきはマラネロの方が確実に少ない(1球大オーバーがあるのはパンチ入ったせい)し、ピンの大きさを見ても判るようにカップまでの平均値はマラネロが圧勝。

 さらに縦の距離があっているのも圧倒的にマラネロ。2ボールは1m近いショートが2個もあるし(まあ俺がヘタなだけなんだけど)。つまりマラネロの方が転がりが良いと言えるかと。マラネロのインサートの方がだいぶ硬いせいかもしれない。

結果2:ややロングパットもマラネロ>>2ボール


3、4mのミドルレンジパット



 左が2ボール、右がマラネロ。この距離になるとほとんど変わらなくなる。安定感では2ボール、距離感ではマラネロだろうか。でもやっぱり平均値を取るとマラネロか。

結果3:ミドルレンジはわずかにマラネロ>2ボール


4、2mのショートパット



 左が2ボール右がマラネロ。さすがに2ボールの圧勝かと思ったらカップインした数は2ボール1個マラネロ3個。でもカップインは偶然だし。それにマラネロは一発気が狂ったようにオーバーしてるヤツがいるし(パンチ入った)。うーん評価難しい。

結果4:2mはわずかに2ボール>マラネロ


5、1mと1.5mのパット

 写真なし。1mのまっすぐは2つとも全部入ったので評価不能。ただし気を遣わず打てるのはやっぱり2ボール。慣性モーメントが全然違うしね。

 1.5mも、2ボールはマシーンのごとく10球連続で入れることができたが、マラネロはちょっと気を抜くと引っ掛ける傾向がある。特にストロークが早くなったり切り返しを急いだりすると引っ掛ける。それはもうコーラを飲むとゲップが出るぐらい確実に引っ掛ける。10球中2球引っ掛けて外した(トホホ)。

 よって、マラネロは福嶋晃子みたいにちょっとゆっくりめのストロークを心がける必要があるかと。

結果5:ショートパットは2ボール>>マラネロ



 というわけで、そろそろ結論を出さなければいけない。ショートパットを重要視するなら2ボール、全体的にはマラネロ。さてどうするか。





結論:パター二刀流で行マラネロが意外と使えそう

 ゆっくりパッティングする事とパンチが入らないように気をつけ、とりあえずマラネロでしばらく行ってみて、今後の気分やグリーンで使い分けることにしようそうしよう。

手首ゆるゆる

2010年11月10日(水)
 技術的な話(底は浅いけど・・・笑)が続くのは、連日練習場や練習グリーンへ出かけているからである(暇なやつだ)。

 スイング、特に飛ばしにおいて手首のコック(いわゆる「ため」)とアンコックは極めて重要だと思うのだが、私は昔から極力コックをしないでトップを作り、切り返しで瞬間的にコックするタイプである。



 この写真は先々週の日曜日にラウンドした時のものだが、トップで左前腕とシャフトが作る角度は110度ぐらい。つまりコックは70度。超少ねえ。それが、ダウンスイング直後には・・



 角度は85度(コック95度)ぐらいまで増えている。これにより、かろうじてヘッドが走り多少はシャフトが立って降りてきて、どうやら形になるのである。

 だが、ドライバーのように長いクラブだと切り返しで左手親指にヘッドの重さを感じる事ができるのだが、ショートアイアンより短くなるとその重さを感じにくくなり、結果コックが少なくなり、腕で直接打ちにいくわクラブは寝るわコックなくなるわで方向性も正確性も距離もヘッドの走りもてんでなっちゃあいねえ!一から修行しなおせ!ということになるのであった。

 そう、そんな私にとって、少なくともトップ位置以降の手首の柔軟性というのは必須であり、ここが疎かになるとダフリ・引っ掛け・スライス・シャ●クなどが出るのである。

 つまり何が言いたいかというと、私は高松志門プロの門下生ではないけれど、「手首ゆるゆる」がたいへん大事だということを言いたいわけですね(高松プロは「ゆるゆるグリップ」と仰ってますがほぼ同じイメージ)。え、もう何度も聞いた?先生は大事だから何度も言ってるんだ!ここ期末テストに出すから。



 しかし!!事はそう簡単には運ばない。私のように運動音痴&運動センスほぼゼロ人間の場合、切り返しで手首の力を抜くと肝心のグリップまで力が抜けて緩んでしまうのだ。上記の高松プロの理論ではそれでもいいように思われるかもしれないが、「ゆるゆるグリップ」と「グリップが緩む」というのは似ているようで違う。


 「ゆるゆるグリップ」は能動的かつ積極的な脱力で制御可能。そしておそらく左手の小指薬指中指はそこそこしっかり握っている(ゆるゆるなのは主に右手)はずだ。一方の「グリップが緩む」という状態は受動的で制御不可能。よって一番のかなめである左手の小指薬指中指が緩んでしまい、スイング軌道は狂い、ボールはどこへ飛んでいくか分からない状態に。

 では、手首はゆるゆるにしたまま左手小指薬指中指をきっちり握るためにはどうすればいいか。私は考えた。そして辿りついた。



 左手、しかも小指薬指中指の三本にキンカンを塗りヒリヒリさせて意識をそこへずっと集中させ続ける・・・というのはウソで(ルール違反です)、ショットの前にその三本だけでクラブを握り、体の前で手首をブラブラさせる感じで動かし、そのイメージが残っているあいだにスイングする!




4月1日まであと142日。


Posted by hiro at 12:15

ビハインド・ザ・ボール

2010年11月09日(火)
 まずはこの写真をご覧頂きたい。これは一昨年の中日クラウンズ最終日最終ホールで優勝争いをしている藤田寛之と近藤共弘のスイングである。DVDのキャプチャーなので多少画像が荒いがご了承いただきたい。

1、藤田寛之



2、近藤共弘




 持っているクラブはショートアイアンかウェッジ。120yぐらいのショットだったと思う。

 で、この2人は体格こそ似ている(藤田168cm、近藤167cm)ものの、藤田はフェード、近藤はドローが持ち球だし、スイングリズムも御存知の通り両極端(藤田がゆっくり、近藤が超早い)である。

 そんな両極端に近い2人のスイングに共通する、驚きの秘密があったのだ!(って最初に答え書いてますが) そう、トップ→インパクト→フォローとスイングが進んでいくにつれ、頭が飛球線と反対方向へ動いているのである!!

 その動きはごくわずかではある(頭半分ぐらい)が、我々アマチュアがともすれば飛球線方向つまり反対側にスエイしがちなところを反対へ動くとはこれ如何に。

 つまりこれはいい意味でクラブに振られている(ヘッドの重さを最大限活かしながらクラブを振っている)ということなのであろう。カウンターバランスが取れているというか。



 しかし、この形だけを真似ようとしても思い切りダフるのが関の山だろうなあ。きちんとスイングしたその結果、頭が右ヘ動いてるんだろうし。意識できるのは、きっとトップからの切り返で頭の位置をキープする、即ちビハインド・ザ・ボールだろうね。

 で、何でそういうことに気づいたかというと、(トップから)背中向けたままインパクト(のイメージ)をすると自然にビハインドザボールになるんだよね。


 で、今日も100球打ってきた。6アイアンはいい感じだけど56度ハーフショットティアップはなかなかイメージが掴めない。背中向けたままというより、ハーフショットのトップ位置からグリップを真下(右ひざの当たり)へストンと落とし、体の近くをグリップが通る感じがいい感じだ。

4月1日まであと143日。


Posted by hiro at 19:40

ロングパットをショートさせない方法

2010年11月08日(月)
 というわけで5日の金曜日6日の土曜日7日の日曜日と3日連続で練習場へ行き気が狂ったように球を打っている編者ですが何か?

 といっても1日100球前後。ただし1球ごとにチェックポイントに注意して素振りするので倍ぐらい疲れるが、今までいかに楽をして振っていたのかがよく分かる。

 その内容は5日にも書いたが低くティアップした6アイアンのクォーターショットと低くティアップした56度ウェッジのハーフショットを交互に10球ずつ。とにかくボディターンで縦振りでインサイドアウトなのだ。さらに背中向けたままインパクトなのだ。あ、手首ゆるゆるきっちりグリップも大事だよ!

 で、そうやって注意深く打つと、ナチュラルにドローが出るんだよね。5yぐらい飛球線右に飛び出し、頂点ぐらいから軽く左へ帰ってきて目標にドンピシャ。きちんと振ればドローになる。これ自然の摂理。

 ただしそんな球が出るのは10球に1球で(それあんた「たまたま出ちゃった」のレベルじゃん)、6割は上半身の我慢ができないか手打ちによるフックあるいはプルフック。あとの3割はそれを嫌って下半身が止まったプッシュ。いやあ、スイングマスターへの道はまだまだ遠い。っていうか始まったばかりである。

 4月1日まであと144日。その間6アイアンとウェッジ以外持たない!(練習で)




 さて木曜日のラウンドを入れて4日間連続で球を打つとさすがに初老の我が身はボロ雑巾のようにあちこち壊れてきたので、これはいけないと思い今日はパッティングの練習へ。

 最近は週1回は欠かさずホームコース(車で10分)へ行き練習グリーンで1時間ほど球を転がしているわたくしではあったが週1回1時間ぐらいの練習で威張るなって話ですな。

 でも練習してるとやっぱり何かしらの発見があるもので。今日はロングパットがどうしてもショートしてしまう、無理やり届かそうとするとパンチ入って気が狂ったようにオーバーしてしまうという人に朗報!っていうかそれ私なんですけど、それを解決する(かもしれない)方法を見つけた(かもしれない)のでご報告を。


 私は2ボールパターつまりネオマレットタイプを使用している。当然パッティングのストロークは振り子式である。つまり基本は振り幅で距離感を出すタイプで、青木功プロみたいな手首の力加減で距離感を出す「タップ式」ではない。

 しかし、振り子式ストロークはシステマティックに振れる反面、長いパットになると振り幅が大きくなり、その結果正確性と確実性が下がってくるような気がする。だから無意識に振り幅が小さくなり、ショーとしてしまうのではないだろうか。


 そこで私はふと、「ロングパットの際もショットと一緒で手首を軽く使ってみてはどうだろう」と考えた。即ち、左手小指薬指中指はしっかり持ったまま、切り返しで軽く手首をしならせ(くにゃっとなる感じ)、ヘッドを一瞬遅れさせたのちインパクトに向かって加速させてみたのだ。つまりチップショットのイメージね。すると・・・


 距離感面白いようにアウ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!


 これは何を表しているかというと、手首をカチカチに固めた振り子式という「形式」に固執せず、気持よくかつナチュラルにヘッドの重さを感じつつストロークする。そっちのほうがきっと自然で、だから距離感が合うんだろう。よし!


Posted by hiro at 20:38
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