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ワン半のラウンドでもこむらがえりがおこった
[2007年03月02日(金)]

おつかれさまです。

昨日というか早朝の寝ているときに ”こむら返り” がおこりました。

よく ”コブラがえり”という人がいますが 正しくは こむらがえり【腓返り】 と書きます。

蛇のコブラではなく 下腿の後ろの こむらの筋肉が 痙攣を おこします。

痛いですね!

よく学生時代、きつい部活のあとに おこったことがありますが、最近は めったにありませんでした。

声もでないくらい 引きつりました。

こむら返りは 前ぶれがあるようで、今回も ”あっ おこる” と感じた瞬間に 痙攣し始めました。

このときは 嵐が去るのを待つように 耐えなければ なかなかおさまりませんね。

運動中の 痙攣(クランプ)であれば 足首を 背屈すれば 改善するのですが 寝ているときは 起き上がることもできませんでした。

昨日、たったワン半のラウンドで 痙攣がおこるなんて よほど 普段から足腰を鍛えてない証拠ですね。

これを教訓にして しっかりと 下半身を鍛えます。

かなり痛かったけど よいきっかけになるでしょう。

では おだいじに

競技でのドクターストップ
[2006年11月02日(木)]

おつかれさまです

本日の ラウンドは 中止になりました。

ドクターストップです。

どこが悪くなったのか?

悪くなったのではなく 同僚の整形外科の ドクターから 「ちょっと 難しい 手術があるので、手伝いにきてくれ」 と頼まれたからです。

厳密には 同僚のドクターにインターセプターされ、ドクターの私が ストップさせられたのです。

まあ、私の 今日のラウンドなんて どうでも いいことなのですが、少しまじめに 競技での ドクターストップを 考えてみます。

ドクターストップで 一番 思い出されるのが、ボクシングでの リングサイド・ドクターでしょう。

ボクサーの 状態をみて 試合を 続けられるかどうか 判断する 責任重大な 役目です。

このように、本来は 競技をみながら 選手の状態をみて 判断(診断)するのですが、すべての スポーツには 同行できません。

診察室でみただけで 競技ができるかどうか 判断しなければいけないので 難しいのです。

本来ならば、”大丈夫かな” と思っていても 偶発的な 症状の悪化が あれば 困ります。

なので、 ”念のために もう少し 様子を見ましょう” となることが、少なからずあります。

前に記事にしましたが(ここです) スポーツの傷害を 診察室で 判断することに 限界があると思います。

また、競技の価値によっても、ドクターストップか どうか 迷うことがあります。

たとえば、一週間のちの競技が 中学三年あるいは 高校三年の 最後の大会などがそうです。

大会に出られなければ 3年間の 努力が 報われず、のちの人生で きっと 悔し勝った気持ちが 残るでしょう。

そのようなとき 私は 痛み止めの注射などで できる限り 痛みを かくして(決して 直す治療ではありません)、

「競技が できるだけいい状態で できるように 処置しましたが、傷害には かえって負担がかかり、少なくとも よくはならないと思います。

しかし、競技を 精一杯 悔いののこらないようにできれば、少しくらい悪くなっても 自分の力で 乗り越えられると思います」

といって 親御さんにも説明した上で 試合が 終わってから、本格的な 治療に とりかかっています。

ドクターストップは ほとんどしません。

そうした方が 気持ちも ”できる限りやった” と吹っ切れて、経過も良好なことが多いようです。

逆に 出たい試合を 休んで 治療しても ”気持ち" が沈んでおり、ストレスが余計にかかり、治りも 遅いような気がします。(非科学的なことをいっておりますが・・・)

また、一年生の学生には 「まだ あとがあるのだから、今 勇気をもって休むことが、将来に花咲くようになるよ」 といって 少し はやる気持ちを 押さえてあげることが 多いようです。

まあ、だいたい 入学してすぐは ハードな練習に 体がついていっておらず、少し休ました方が、肉体的にも 精神的にも ストレスが 軽くなるように 思います。

本当は、競技中に 付いていて、症状を 観察できれば いいのですが・・・・・

もうすぐ、ビデオカメラで 映像が 送られて 競技続行可能かどうか 診察室で 判断するような 時代が くるかもしれませんね。

まとめるのは 難しいですが、結局は 個人個人の価値観に かかってくると思います。

競技の価値と 自分の体の状態の価値を 医者が判断するのでなく 個人の自己責任で どちらに 重きを置くか?

スポーツを 愛する 私としては できるだけ スポーツを続けながら なおしていく 治療法を まだまだ 模索中ですが・・・・・・

では おだいじに

オーバーユースの鷲足炎(膝の使い痛み)
[2006年10月26日(木)]

おつかれさまです

やってしまいました。

”しろうと”さんのようなことをしてしまいました。

昨日、万歩計を買ってから、病院の階段を 意味もなく 何回も上り下りしてました。

そして、本日の ラウンドも せっせと 丘を登り、谷を下りしていたら、最後のひとホール前のティショットで 左膝内側に   ”ズキリ”。

部位はここです。


(汚い足ですいません

・・・・・・・回想シーン・・・・・・・

以前から、膝痛で かかっている患者さんが 再度 痛めて 久しぶりに 診察を受けたとき

患者 「歩きすぎて 膝が痛いのですが・・」

私 「お膝が痛いのに どうして歩くのですか?」

患者 「歩かなければ 膝痛が 治らないといわれたから・・・・」

私 「治らないと 誰が言われたのですか? 私ですか?」

患者 「みんな、そういいますから・・・・」

私 「みんなって、私も含めた 整形外科のお医者さんです か?」

患者 「・・いえっ お医者さんではなく、近所の人ばかりです が・・・」

私 「そうですか、歩くことは いいことですが、膝が弱っている人が 無理して歩くと かえって 痛めます」

   「お膝は 歩いて鍛えるのではなく、鍛えてから歩くと より強くなるのですよ」

 と いつも 言っていたのに・・・・・・・・・・

ちょっと 文章にすると 患者さんを 責めているようにも 読めますが べつにそうではありません。

ちょっとした勘違いから かえって 痛みが 強くなる人が 非常に多いので 地道な 啓蒙をしているのですが・・・・

私も 勘違いしていました。

私の膝は 鍛えられていなかったのです

階段を 少しくらい(2千歩くらいですが) 上り下りしても 大丈夫だと 思っていたのです。

体重が増えていたのですね。

この部位は 膝の下の脛骨という骨に 膝を曲げる ハムストリングス(半膜様筋、半腱様筋など)がついている わしの足のように なっている所です。

下図の 赤丸が 腱の 骨への 付着部です。



膝を 曲げる筋肉の使いすぎ(オーバーユース)による 炎症です。

今日の夜診で 冷湿布をして サポーティングします。

明日から まずは 膝の筋肉を鍛えて(体重を膝にかからないようにして)から 階段を 訓練します。

平地の ウォーキングなら まず大丈夫と思いますが・・・・・

みなさんも 自分の体力にあわせて オーバーユースにならないように

では おだいじに

スポーツ前の準備運動
[2006年09月13日(水)]

おつかれさまです

ゴルフでの スポーツ傷害の 記事を しばらく上げていましたが、一番の原因は 準備運動不足でしょう。

ゴルフほど いきなり 本番にはいるスポーツはないでしょう。

野球でも サッカーでも 試合をする前は 念入りに 準備運動を 行います。

きっちりと 体が 仕上がった状態で 臨むことで けがを 最小限に押さえているのです。

以前にも 記事(2月28日)にあげましたが、やはり いつまでも 楽しく ゴルフを やり続けるには、日ごろの 健康管理と ゴルフ前の 準備運動は 欠かせません。

打ちっぱなしを 少しでもして スタートホールに 臨みたいのは よくわかりますが、準備運動で 体を ほぐして 活動状態に 持って行く方が 長い目で見れば 得策ですし、スコアーも よくなると思います。

どうしても 打ちっぱなしをしたいのであれば あと30分 早起きをして ゴルフ場につき、準備運動に 当てることが 必要ですね。

その方が 準備運動後の 弾道も 納得行くのでは ないでしょうか。

ゴルフの プレー前には ぜひとも 準備運動を 30分くらい行なう よい習慣を 身につけましょう。

良い習慣になれば 無意識に 行なうようになりますね。

では おだいじに

続きは あまりゴルフと関係がありませんが ちょっと 思い出したことがありましたので、
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スイングの時だけある肩の痛み
[2006年09月12日(火)]

おつかれさまです

昨日、肩のインナーマッスルの 鍛え方を 記事にしましたが、本日 すでに 役に立ちました。

ホームコースで お友達の 外科の K本先生から 紹介していただいた 患者さんが 私の勤めている 病院を 受診されました。

(自分の知り合いや かかりつけのお医者さんから 専門のお医者さんを 紹介してもらう時は 紹介状を 書いてもらうと 話しがスムーズにいき 対応もすばやくなります。)

その患者さんは ”右肩が痛い” という症状で 受診されたのですが、普段や 日常生活では ほとんど 痛みがないのです。

ところが、ゴルフの スイングをしたときのみ 右肩に痛みが 走るとのことです。

それで、近くの病院を 受けられたのですが、整形外科の先生は 診察室で 右手を あげても 右肩に痛みが出ないので 「ゴルフを しないで 安静にすれば 治ります」 と言われたようです。

その患者さんは 滋賀県の Sカントリーの ハンディキャップ 1 のかたで、5年前に クラチャンをとって、5年ぶりに 今年も とりたい とがんばっているとのことです。

確かに、ゴルフを しないで 安静にすれば まず 痛みは 改善すると思いますが、それでは クラブ選手権で 満足に プレーできません。

クラチャンを 目指すわたしも 痛いほどよくわかります。

いろいろ、整形外科を あたったらしいですが どの先生も 安静にしなさい と指示したようです。

そして、K本先生のところに行き、”ゴルフをしながら 治したい” と言う希望を きいてくれるかもしれない 私の所に 来られるようになったわけです。

私は、月例の時 K先生に 肩の痛い ゴルフの好きな人の話を聞いた時、”まあ何とか しようか” と思っていました。

以前に スポーツ障害の記事を 書いた時から、真のスポーツで痛めた 障害は 安静だけでは なかなか 本人が満足する治療はできないと 思っているからです。

その方が 診察室に 入られて 一通り 肩の診察をしてみると、日常生活は 問題なく 普通の 肩を 動かす動作では 少し 内旋負荷時(肘を脇につけて 前腕を 体側に動かすこと)に 痛みが出るくらいです。

典型的な五十肩と異なり、右肩は 真上に 上げられます。

そして、ゴルフの スイングを 診察室でしてもらうと ダウンのインパクト付近で ズキッと 肩の横のほうに 痛みが走る とのことです。

ちょうど 野球の 投球動作で フォロースロー期に 起こる動きと 似ています。(シュートを 投げる時の動作ですね)

インピンジメント(肩のインナーマッスルが 骨の下の靭帯などで 炎症により引っかかる状態)が あるのかな と思い 局所麻酔剤を 肩甲骨の肩峰(肩の一番端の骨が出ているところ)の下方から 注入しました。

局所麻酔剤を 注入することは 賛否両論ありますが、ここでは省いて、30分後 同じ動作でも 全く痛みが出なくなりました。

少なくとも 障害部位は 肩峰下滑液胞か、腱板部と 推測されました。

患者さんは 痛みが 取れたので 治ったと思われ、「これから 打ちっぱなしに 行っていいいですか?」 とたずねられましたが・・・・今日は いいわけはありません。

麻酔剤で 一時的に 痛みを 消しているだけで、治療は これから 痛みが起こった 原因の 腱板の炎症を とることです。

安静が 一番かもしれませんが、関西地区では 10月1日から いっせいに 各倶楽部で クラブ選手権が 同時に開催されます。

まずは、少しでも 負担がかからないように、スイング前に 温めて ストレッチすること。

そして、毎日 インナーマッスルの強化訓練を 行うこと。

打ちっぱなしや ラウンドの後には クールダウンを 行うこと。

テーピングは 必要最小限に行うこと。

などを 指導いたしました。

スポーツを 続けながら 治していくことは 西洋医学的に 反しているかもしれませんが、スポーツを する価値観は 個人のものですから、最終的に 治療の選択権は 私は 本人にあると思っています。

昔のように、医者に ”すべてお任せします” という時代ではなく、本人に選択権を 渡し、その選択された 治療を 最大限 道案内できるように 導いてあげる、そのような 治療の方法を 求められているのかもしれません・・・・・・・・

”スポーツ障害を 診察室の外の フィールドで 実際に 動きを見ながら 治療する” そのような 治療が できる日が 早く来るくるように・・・・すべてのスポーツを愛する人のために

では、おだいじに
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