ゴルフをする前の日は休日前と言う事で、飲みに行く事が多い。この日も前日の酒の影響か、朝起きた時、頭がぼーっとして顔もむくんでいる。そんなに大酒を飲んだはずじゃないのだが、酒の影響には間違いない。
本日は久しぶりのN山杯。レギュラーメンバーのAプロが仕事で来られなくなったので、本日のゲストはKプロ。この人とゴルフを一緒に回ると色々勉強になるから嬉しい。なんたって、クラチャンですから。スキルの次元は違うが、精神力の強さにも一目置いている。今日の
ハンディは「2,2」との事。「きついな〜。」と言うと、「N山先生に2,2あげとんじゃろ?N山先生と4,4だから。」まあ、しょうがない。今日はお二人にお支払いしますよ!
朝から身体が言う事を効かない。「今日はどうも身体のエンジンがかからない。」と自分で言った通り、出だしからは全くさえがなかった。1Hこそ何とかボギーで上がったものの、続く2Hのパー3。
ピンまで160Yほどだったので5Wを選択。このティショットがトゥシャンクの酷いあたりで、右の池を直撃。「打ち直しますか?プレーイング3で行きますか?」とキャディさんに言われ、迷わず「プレーイング3、前進3打でお願いします!」と言った。それほどこの時はショットに自信が無かった。
4Hパー5のセカンドショットを打つ時、Hちゃんに「前回来た時はここで左にOB2発打って、撃沈したんよな〜。」と話していたら、なんと今回も左にOB。同じミスを今回もしてしまった!「あ〜た、なんで得意のパーシモンで打たなかったの?」とN山先生の温かいお言葉。自分では3Wで打ったのだが、そんなに狭い所でもないので
クラブ選択ミスとは思わなかった。
6Hが終わった時点で、Kプロに「6」打差(
ハンディを入れると4打差)、N山先生に「4」打差(
ハンディを入れると6打差)もついてしまった。もはや絶望的である。朝からテンションが上がらなかったのもあるが、
ハンディが厳しいので気後れして弱気になったのもある。6Hで先にHちゃんが本日初パーを取ってしまったので、とうとう4番バッターにもなってしまった。
ところが次の7HでKプロが痛恨のOB。リカバリーもままならずこのホールで「7」も叩いてしまった。N山先生も隣のホールに打ち込んで、大叩き必至だ。するとどうだろう。グリーン奥からのアプローチを寄せパーが来てしまった。人の不幸を糧にするなんて、我ながらなんて性格悪いんだろう。然し、N山先生は長いボギーパットを沈めてしまったので、1打しか返せなかった。
8Hでは、ティショットをKプロがFWバンカーに入れる。N山先生はチョロ。自分もこすり玉を打ってしまい右のラフ。このホールは右の斜面がせせり出て、林になっているので右に行くとセカンドでグリーンを狙いにくくなる。案の定、セカンドは右の林が邪魔をして、直線では狙えなかった。でもこういう(余裕が出てきた)時、何かしら上手く行くもんです。残り150Yを5Wでカットに打ってスライスをかける、すると
ピン筋に飛んでいって2オンするのだから。このショットを見ていたのか見てなかったのか分からないが、Kプロ、N山先生ともバ
タバタし始める。Kプロはバンカーから一発で出ず、次を乗せたものの2段グリーンの右下で
ピンまで遠く、3パットのダボ。N山先生はグリーンを行ったリ来たりしてなんと「9」。
ハンディを入れて、N山先生とは同点、Kプロには1打逆転となった。こちらはパーを続けただけなのに、たった2ホールで良い勝負になった。
前半最終ホールもパーで、同じくパーのKプロには1打勝ち。ダボにしてしまったN山先生には2打勝ちとなった。後半になって調子が出てきた感じだったので、「このまま、良い調子で行っちゃう?」と聞かれた。「おそらく・・・、昼休憩が絶好調でしょうね!それで、後半はまたバテて、シュンとなるんじゃないですか。」
昼休憩のとき何と雪が降りだした。朝の晴天からは信じられない事だった。
後半に入ってからも好調は続き、10H、11Hを難なく連続パーとした。そして迎えた12Hでは2ndショットを
ピン下3mに付けていた。他の皆が左からの難しいラインに苦しんでいる様子を一人悠々と見ていた。ここのグリーンは奥から非常に速いので、横や上に付けたらパッティングが大変である。何とパッティングの名手Kプロが4パット!他の2人も3パット。お付き合いしたわけじゃなかったけど、一番ラインが簡単な自分も3パット!最後は50cm位のパットを、お先にとやって外してしまった。こういう事をすると勢いが止まってしまう。
13Hでは、ティショットが右に曲がって、右のラフの深い所に行った。残りは200Y。狙える距離ではないので3W(?)で刻む。前上がりがきつかったので、左に引っ掛けたくなかった。3Wで低く出そうと思ったのだ。然し左に行かなかったものの、右に行き過ぎて右の林に突っ込んでしまった。行ってみると
クラブは振れるものの、グリーンの前には木々が立ちはだかり、
ピンはおろかグリーン方向に打てない。仕様が無くSWで刻んだが、中途半端に打ってしまい木に当たってしまった。オーマイガッ!それでも運よくラフまでは出てくれた。なんとか
ピンが狙える。奥の
ピンに対して思いっきり突っ込んでいこう!と思った。左足上がりのライだったので、ここは高い球でデッドに、果たしてショットは上手く行き50cmに付いた。「スーパーリカバリー!」とKプロ。誰しもここの状況ではダボは確定だと思うだろう。でもこのナイスショットで4オン1パットのボギーで抑える事が出来た。このホールがキーポイントだった。
この後、2バーディ、1ボギー、2パーで、なんと後半のインは1オーバー「37」でホールアウト。「うえちゃんにグロスで負けるとは・・・。」とのKプロの言葉が印象的だった。「後半バテなかったね〜。」と言われたが、自分でははしゃぐ元気が無かっただけ。「そう言えば、淡々とゴルフをしていたような・・・。」スコアが良い時は得てしてこういうもんだな、と再認識した。
前半のゴルフからは信じられない展開に、「まさかこんなになるなんてゴルフって分からんよな〜。」と言うとHちゃんが、「あなたのゴルフっていつもそうですよ、前半はいつも調子悪そうですよ!」だって、なるほど。
81(44,37)