2009年03月27日(金)
〜女子ツアー現地リポート・第1弾〜 飯島茜プロ編 “こんなに自分に期待するシーズンインは、プロになって初めてです”
みなさんこんにちは、水野鍛造です。
3月初旬の沖縄を皮切りに、今年も先駆けて女子トーナメントがスタートしました。
そこで、私、水野鍛造は契約プロの調子をこの目で確かめることはもちろん、オフはどんなポイントを重点的にトレーニングし、そして、今年に掛ける意気込みや目標はどこへ置いているのか・・・。そんなポイントを探るため、先日、南国は高知へと足を運んできました。
その第一弾として登場してもらうのは、飯島茜プロ。
練習日。試合へ向けてショットやパッティングの練習を入念に行っていた飯島プロを発見。その練習を終えたプロを直撃してみました。私自身、プロにお会いするのは、昨年年末に開催されたスタッフミーティング以来だったので、まずは挨拶。そして、本題である質問を投げ掛けてみました。
まずは、オフのトレーニングについて尋ねてみると・・・
“今回のオフは技術面ではなく、シーズンを通して戦っていくために、体の面から作り上げていくことにしました。トレーナーさんも変更して、トレーニング方法を大きく変えました”
飯島プロといえば、女子ツアーの中でも指折りのショットメーカー。無駄の無いスイングから放たれるショットの正確性は、誰もが認めるところですが、体格は決して大きくは無く、むしろ華奢なイメージ。その体格面を補うべく取り組んだのが、このオフにおける「体作り」だったようです。
“大きな変化としては、やはり飛距離が伸びたことですね。昨シーズンに比べ、ドライバーでは、確実に15ヤードは飛距離がアップしています。昨年はスイングの安定感もなく、ミート率が低かったこともありますが、飛距離アップが一番大きいですね。セカンドで持つ番手も変わってきているので、コースマネジメントの幅が広がっていることを実感しています。そして、体を作り上げたことによって、今までよりも完成度の高いスイングを目指して、細かなところでは、ルーティーンからスイング改造をはじめていきました。”
そういえば、練習場で見かけた飯島プロのスイングは、今まで右肩を左手で押さえてセットアップの始動をはじめていたものが無かったような・・・。
“はい。止めたんです。両手でクラブを持って、セットアップの始動をスタートするようになりましたし、今まではやや浅めであったテークバックも、左肩をしっかりと回し、捻転差を大きくする深めのテークバックへと変更しています。さらに、トップからの切り返しでも、下半身からのリードをイメージしたダウンスイングにすることで、去年と今年では、自分の中でもスイングはガラリと変わっているんです。体調も非常にいいですし、頭で思い描くスイングのイメージと実際のスイングから放たれる弾道のイメージもマッチしていますし、自分自身のゴルフに自信を持って、今シーズンは開幕を迎えることができています。すべての相乗効果だとは思いますが、結果的に去年までにはなかったゴルフへのポジティブな姿勢というか、モチベーションの高まりもあるので、常に目標に掲げている年間3勝も決して夢ではないと思っています。その目標の達成へ向けて頑張っていきますので、どうぞ応援よろしくお願いします!”

飯島プロの口から出た「年間3勝も決して夢ではない」という言葉は、まさに飯島プロのゴルフにおける調子の現れ。オフの間に取り組んだ「体を作り上げる」ことへの充実したトレーニングと、スイング改造の結実こそが、昨年まではなかった自分への自信につながっているようです。
インタビュー中は、終始笑顔であった飯島プロ。その笑顔の裏には、プロになって初めて・・・という、今シーズンにかける自分への期待があったのです。
さて、次回は服部真夕プロ編をお届けしますので、お楽しみに!
3月初旬の沖縄を皮切りに、今年も先駆けて女子トーナメントがスタートしました。そこで、私、水野鍛造は契約プロの調子をこの目で確かめることはもちろん、オフはどんなポイントを重点的にトレーニングし、そして、今年に掛ける意気込みや目標はどこへ置いているのか・・・。そんなポイントを探るため、先日、南国は高知へと足を運んできました。
その第一弾として登場してもらうのは、飯島茜プロ。
練習日。試合へ向けてショットやパッティングの練習を入念に行っていた飯島プロを発見。その練習を終えたプロを直撃してみました。私自身、プロにお会いするのは、昨年年末に開催されたスタッフミーティング以来だったので、まずは挨拶。そして、本題である質問を投げ掛けてみました。

“今回のオフは技術面ではなく、シーズンを通して戦っていくために、体の面から作り上げていくことにしました。トレーナーさんも変更して、トレーニング方法を大きく変えました”
飯島プロといえば、女子ツアーの中でも指折りのショットメーカー。無駄の無いスイングから放たれるショットの正確性は、誰もが認めるところですが、体格は決して大きくは無く、むしろ華奢なイメージ。その体格面を補うべく取り組んだのが、このオフにおける「体作り」だったようです。
“大きな変化としては、やはり飛距離が伸びたことですね。昨シーズンに比べ、ドライバーでは、確実に15ヤードは飛距離がアップしています。昨年はスイングの安定感もなく、ミート率が低かったこともありますが、飛距離アップが一番大きいですね。セカンドで持つ番手も変わってきているので、コースマネジメントの幅が広がっていることを実感しています。そして、体を作り上げたことによって、今までよりも完成度の高いスイングを目指して、細かなところでは、ルーティーンからスイング改造をはじめていきました。”
そういえば、練習場で見かけた飯島プロのスイングは、今まで右肩を左手で押さえてセットアップの始動をはじめていたものが無かったような・・・。
“はい。止めたんです。両手でクラブを持って、セットアップの始動をスタートするようになりましたし、今まではやや浅めであったテークバックも、左肩をしっかりと回し、捻転差を大きくする深めのテークバックへと変更しています。さらに、トップからの切り返しでも、下半身からのリードをイメージしたダウンスイングにすることで、去年と今年では、自分の中でもスイングはガラリと変わっているんです。体調も非常にいいですし、頭で思い描くスイングのイメージと実際のスイングから放たれる弾道のイメージもマッチしていますし、自分自身のゴルフに自信を持って、今シーズンは開幕を迎えることができています。すべての相乗効果だとは思いますが、結果的に去年までにはなかったゴルフへのポジティブな姿勢というか、モチベーションの高まりもあるので、常に目標に掲げている年間3勝も決して夢ではないと思っています。その目標の達成へ向けて頑張っていきますので、どうぞ応援よろしくお願いします!”

飯島プロの口から出た「年間3勝も決して夢ではない」という言葉は、まさに飯島プロのゴルフにおける調子の現れ。オフの間に取り組んだ「体を作り上げる」ことへの充実したトレーニングと、スイング改造の結実こそが、昨年まではなかった自分への自信につながっているようです。
インタビュー中は、終始笑顔であった飯島プロ。その笑顔の裏には、プロになって初めて・・・という、今シーズンにかける自分への期待があったのです。
さて、次回は服部真夕プロ編をお届けしますので、お楽しみに!





