2009年04月06日(月)
〜女子ツアー現地リポート・第2弾〜 服部真夕プロ編 オリンピック金メダリストとの合宿で身に付けた1年間戦っていく体の重要性
みなさんこんにちは、水野鍛造です。
南国・高知からの女子ツアー現地リポートの第2弾は、服部真夕プロの登場です。
シード選手として迎えた2008年は、フルシーズンを戦い抜き、秋口には念願の初優勝、ホステスプロとして出場したミズノクラシックで2位など好成績を残し、賞金ランキングでも15位に入る活躍を見せるなど、成長著しいプロです。

服部プロは、テレビ解説で現地を訪れていた師匠の岡本綾子プロ指導の元、打ち込みやアプローチ、パター練習を毎日、日が暮れるまで繰り返していました。
そして、取材に応じてもらえたのが、木曜日のプロアマ戦終了後。叩きつける雨の中パッティングとアプローチの練習を繰り返し、夜の気配が漂いだしたころ、クラブハウスへと引き返してきた所で、話を伺いました。 まずは、オフのトレーニングについて尋ねてみると・・・
“もう恒例になりましたが、1月の1ヶ月間は、今年も高崎の方で体づくりをメインに合宿をはってきました。”
「恒例」という高崎合宿とは、ソフトボールでオリンピックの金メダリストに輝いた上野由岐子選手も所属するルネサス高崎チームの練習への参加のこと。
1ヶ月間チームの寮へと住み込み、ソフトボール選手とともに同じ練習メニューを行い、キャッチボールやバッティング練習はもちろん、ノックも受けて体をいじめ抜いてきたという。
では、ルネサス高崎の選手と同じメニューを繰り返して行く中で、ゴルフにとって役立つことは、何だったのか?
“そうですね、一番はシーズンを通して戦える体をつくるということ。その基礎となる部分を1ヶ月間の合宿で、体に染み込ませてきました。そして、次にバッティングでボールを遠くへ飛ばすためには、背筋の筋力アップが重要で、これは、ゴルフにおける飛距離アップにも繋がってくると思ったので、バットでの素振りによる背筋の強化は今もトレーニングメニューに加えています。また、筋力アップには、柔軟性も伴わないといけないと、トレーナーの方からアドバイスを受けたので、特に肩甲骨まわりの柔軟性を高めていくために、キャッチボールもトレーニングに組み込みました。”

服部プロの師匠である岡本綾子プロもソフトボール出身者であるし、藤井かすみプロも同じ。女子プロゴルフの世界には、他にもソフトボール経験者は多く、ボールを打つ、そして遠くへ飛ばすという体の使い方は、ソフトボールとの共通点も多い。
“1月の合宿から続けているこのソフトボールのトレーニングが自分のものとなって現れるには、3ヶ月は掛かると師匠にもいわれているので、焦って結果ばかりを追い求めるのではなく、1年間戦える体づくりをしている段階・・・と考えてやっていくつもりです。”
では、1年間戦える体づくりを実践しながらの今シーズンに向けての抱負に話を向けてみると・・・。
“そうですね、まずはプロとして戦っている以上、ギャラリーの方々に見ていて面白いと思ってもらえるような魅力あるゴルフをしていきたいですね。飛距離は私の武器でもありますし、その飛距離を武器に、どんな状況でも攻めの姿勢でバーディを量産していく。そういったゴルフをしていけば、試合の中でも自分自身に楽しみが持てますし、楽しくなければスコアも良くなっていかないと思うんです。優勝というものは、ゴルフを楽しんだ結果、付いてくるもの。狙って勝てるほどの実力もまだないですし、まずは、目の前の一打に集中しながら、自分自身が楽しめるゴルフを目指して今シーズンはやっていきたいですね”

シーズンを通しての勝ち星など、具体的な数値の目標は、掲げていないという服部プロであったが、唯一答えてくれたのが賞金ランキングについて。
“すべての部門において昨年以上をクリアできればいいですね。そして、賞金ランクは10位以内。それをクリアできるように1戦1戦頑張って行きますので、今シーズンも応援をよろしくお願いします!”

スタート前には、深々と一礼をしてスタートする仕草は、今シーズンも同じ。ゴルフに対する尊敬の念を失わず、プレーする姿勢も前向きに取り組んでいる服部真夕プロ。彼女にとって、今シーズンはさらなる飛躍の年になるはずだ。
さて、次回は新崎弥生プロの登場です。どうぞお楽しみに!
南国・高知からの女子ツアー現地リポートの第2弾は、服部真夕プロの登場です。シード選手として迎えた2008年は、フルシーズンを戦い抜き、秋口には念願の初優勝、ホステスプロとして出場したミズノクラシックで2位など好成績を残し、賞金ランキングでも15位に入る活躍を見せるなど、成長著しいプロです。

服部プロは、テレビ解説で現地を訪れていた師匠の岡本綾子プロ指導の元、打ち込みやアプローチ、パター練習を毎日、日が暮れるまで繰り返していました。
そして、取材に応じてもらえたのが、木曜日のプロアマ戦終了後。叩きつける雨の中パッティングとアプローチの練習を繰り返し、夜の気配が漂いだしたころ、クラブハウスへと引き返してきた所で、話を伺いました。 まずは、オフのトレーニングについて尋ねてみると・・・
“もう恒例になりましたが、1月の1ヶ月間は、今年も高崎の方で体づくりをメインに合宿をはってきました。”
「恒例」という高崎合宿とは、ソフトボールでオリンピックの金メダリストに輝いた上野由岐子選手も所属するルネサス高崎チームの練習への参加のこと。
1ヶ月間チームの寮へと住み込み、ソフトボール選手とともに同じ練習メニューを行い、キャッチボールやバッティング練習はもちろん、ノックも受けて体をいじめ抜いてきたという。
では、ルネサス高崎の選手と同じメニューを繰り返して行く中で、ゴルフにとって役立つことは、何だったのか?
“そうですね、一番はシーズンを通して戦える体をつくるということ。その基礎となる部分を1ヶ月間の合宿で、体に染み込ませてきました。そして、次にバッティングでボールを遠くへ飛ばすためには、背筋の筋力アップが重要で、これは、ゴルフにおける飛距離アップにも繋がってくると思ったので、バットでの素振りによる背筋の強化は今もトレーニングメニューに加えています。また、筋力アップには、柔軟性も伴わないといけないと、トレーナーの方からアドバイスを受けたので、特に肩甲骨まわりの柔軟性を高めていくために、キャッチボールもトレーニングに組み込みました。”

服部プロの師匠である岡本綾子プロもソフトボール出身者であるし、藤井かすみプロも同じ。女子プロゴルフの世界には、他にもソフトボール経験者は多く、ボールを打つ、そして遠くへ飛ばすという体の使い方は、ソフトボールとの共通点も多い。
“1月の合宿から続けているこのソフトボールのトレーニングが自分のものとなって現れるには、3ヶ月は掛かると師匠にもいわれているので、焦って結果ばかりを追い求めるのではなく、1年間戦える体づくりをしている段階・・・と考えてやっていくつもりです。”
では、1年間戦える体づくりを実践しながらの今シーズンに向けての抱負に話を向けてみると・・・。
“そうですね、まずはプロとして戦っている以上、ギャラリーの方々に見ていて面白いと思ってもらえるような魅力あるゴルフをしていきたいですね。飛距離は私の武器でもありますし、その飛距離を武器に、どんな状況でも攻めの姿勢でバーディを量産していく。そういったゴルフをしていけば、試合の中でも自分自身に楽しみが持てますし、楽しくなければスコアも良くなっていかないと思うんです。優勝というものは、ゴルフを楽しんだ結果、付いてくるもの。狙って勝てるほどの実力もまだないですし、まずは、目の前の一打に集中しながら、自分自身が楽しめるゴルフを目指して今シーズンはやっていきたいですね”

シーズンを通しての勝ち星など、具体的な数値の目標は、掲げていないという服部プロであったが、唯一答えてくれたのが賞金ランキングについて。
“すべての部門において昨年以上をクリアできればいいですね。そして、賞金ランクは10位以内。それをクリアできるように1戦1戦頑張って行きますので、今シーズンも応援をよろしくお願いします!”

スタート前には、深々と一礼をしてスタートする仕草は、今シーズンも同じ。ゴルフに対する尊敬の念を失わず、プレーする姿勢も前向きに取り組んでいる服部真夕プロ。彼女にとって、今シーズンはさらなる飛躍の年になるはずだ。
さて、次回は新崎弥生プロの登場です。どうぞお楽しみに!





