M1について
M1
グランプリ。
今回は、審査難しかったな〜。
全体的にネタのクオリティーがひまひとつの感があったな〜。
意気込みというか・・・。俺たちが、とってやる!というか〜、そんな想いが、
いまひとつ見えてこなかったかな〜〜。
最初のカナリアが、やっぱり、いまひとつだった。
歌ネタだけど、フリが長い。
彼等がやりたい一番の本ネタにいくまでが、長すぎた。
お客さんとしては、早くがーんと、笑いたいんだけど、そうさせてくれなかった。
もっと、早く笑いを取りにいかないと・・・だな!
ジャルジャル。ここも前半が・・・。
ラストのパターンに行くための導入として、必要だったのだろうけど、
基本的すぎるし、決勝に残るグループが、
つっこみがどうとかのハウツーコントになちゃってるし〜。
ジャルジャルは、もっと面白いのに・・・。
2本目に強いネタを残しておいたのかな〜。
彼等にきいてみたい。残念。
そして、スリム
クラブ。
面白いし、笑いも一番とっていた。
ただ、ここれは、漫才なのか・・・漫才は、喋くりの話芸を
みんな必死に勉強してきてる。
スリム
クラブの、間のシュールさ、面白いけど・・・笑いは、取ってるけど・・
・いいのか・・・。みたいな気分は、残る。
ただし、今後、この変なキャラクターは、ブレイクするかも!
つづいて、銀シャリ。
ここも歌ネタ。力もあるし、手馴れてるんだけど・・・。んんんん・・・・
歌ネタは、M−1で勝負するネタじゃないかな〜。
今まで、色々な歌ネタが、あって・・・そのパターンをつっこみなんかで新しくっぽくは
してるんだけど・・・・、やっぱり、M−1だから、新鮮なネタを見たい。
新鮮なキャラを見たい。でも、銀シャリは、ちゃんと力はあるし息長く漫才を出来るグループだ。
そして、ナイツ。
期待のかかるグループ。相変わらずのボケに、土屋君の張りの聞いた良く通る声の、
なおかつセンスのいい突っ込み。
展開も前半のフリをいかして、後半に生かす、良い構成。
だが、なんだろう・・・いまいとつ、勢いがない。
なぜなんだろう。勝ちにいくぞ!という気持ちがちょっと、見えない。
んんんんんんんんんーもったいない。
そして、笑い飯。
去年の「鳥人」バージョンにつぐ、「サンタウロス」。
鳥人のパターンを見ているだけに、それを超えるものを客は、求めていた。
求められているものを、きちっとだす。
期待を裏切らない出来。これは、なかなか出来ない。
笑い飯さすがだ!ここまでの最高得点をだす。
そして、ハライチ
去年と同じパターン。ていうか、これがハライチのパターン。
でも、去年より全然うまくなってる。これに突っ込みが、
もうひとつ、プラスアルファの何かがのるとかなり、新しい漫才のスタイルが生まれそう。
今後に期待。
そして、ピース。んんんん・・・・悪くは、ないけど・・・よくも無い。
ラス前だから、客も審査員も笑いのレベルがあがってる。
期待値があがってる。
それを、超えるネタでは、なかったかな〜。
ピースは、ネタより、普段のバラエティーの方が面白い。
ある意味、今年TVでブレイクしていく存在だろう。
そして、敗者復活から上がってきたのが、去年のM−1王者パンクブーブー
やはり、うまい。話芸として良く創ってある。突っ込み、ボケ両方のテクニックがしっかりしてる。
何故、彼らが、決勝に残ってないのか?準決勝で落ちるレベルじゃない。
今回の最高得点で決勝進出!
そして、決勝は、スリム
クラブ・笑い飯・パンクブーブーで争われた。
まず、スリム
クラブ。
確かに、面白い。しかし・・・漫才なのか・・・という空気が審査員達のなかには、あった。
そして、笑い飯。これも同じパターンだが、まあまあの受け方。
このまあまあが、難しい。
はっきりスリム
クラブを超えたか?というと、そうでもない。
審査員達のなかに、パンクブーブーが笑いの量的に抜けるだろう・・・
いや、抜けてくれ!という空気感があった。
しかし、パンクブーブーは、さっきやったパターンと、全く同じパターン。
あまりにも、同じパターンだったから、お客さんにもわかってしまう。
はっきり滑った感があった。
違うパターンがなかったのか!
でも、この一年このパターンを磨いてきたのだろうし・・・。
かつて、チュートリアルが2本同じパターンできたけど、2本目は、
徳井君のさらなる狂気と乗りがあった。
お客さんを自分達の世界に巻き込んでいく力があった。
今回のパンクブーブーには、それがなかった。
同じギャグのパターンだけが目立った。
漫才やお笑いには、うまさプラス「想い」が乗らないと、駄目だ。
2年連続王者は、難しいんだな〜。
チャレンジするものは、必死だからそこに乗りがうまれる、気合がみえる。
それが、大きな笑いを生んでいく。パンクブーブー残念!
さぁ、そこで困ったのが、審査員達。どうしよう、どの組を選ぼう・・・。
だれがM−1王者にふさわしいのか・・・。
みんな頭を抱えていた。
その時、紳助さんが言った。
「相談するのは、やめよう。なんか、話したりするのもやめよう、みんな自分の思った者にいれよう!」
と、言ってくれた。
みんな自分の思ったグループにいれた。
結果は、ご存知の通り「笑い飯」。
俺的には、ずーっとM−1に出続けてきた、「笑い飯」
グンっと、抜けたわけじゃないけど・・・M−1ラストイヤー。
ここは、笑い飯に取らせてあげたい。
そんな想いで「笑い飯」にいれた。
笑い飯に決まった瞬間、カウスさんは小さい声で言った「甘いな〜」
確かに笑いの量的には、スリム
クラブだったかもしれない。
M−1が終わった後の俺のメールにも、
「スリム
クラブだったけどな〜」と、いくつも入っていた。
でも、スリム
クラブは、これで全国区になったし、よかったんじゃないだろうか・・・。
M−1を盛り上げてきた笑い飯!
M−1ラストイヤーは、これでよかったんじゃないだろうか?みなさんは、どうだろう?
ていうか、M−1終わらせないで欲しい。