2009年12月29日(火)
M1グランプリ2009
M1グランプリ
M1グランプリの審査員をやった
今年は、面白かったな〜〜〜
漫才をやろうと志した連中の、まさに鎬を削る戦いだった。
トップのナイツがよかった!
「M1グランプリ」は日本中が注目している。
どんなメンバーがどんなネタをやるのだろう?誰が売れるのだろう?
わくわくしながら、ドキドキしながら始まる。
トップバッターは、絶対嫌だよな〜〜。
ナイツは、そんな中偉かったな〜〜〜。日本中が審査目線なのに、すーーっと普通に笑わせた!
なかなか出来ることじゃない!力があればこそ!
ナイツの出来の良さを見て、他のグループも戦闘態勢にクッと、入った気がする。
んんん〜〜〜〜〜俺だったら絶対あがちゃって無理!
とにかく!そんなこんなで、今回のM1を振り返ってみちゃう

トップのナイツ
前回も決勝に残りその実力は、みんなが知るところ。みんなが期待する。ナイツもやりづらかったと思う。しか〜〜〜し、ナイツは、落ち着いて漫才をやった。あの緊張感のなかであのボケをやるのは、度胸がいる。塙君は、みごとにボケた。土屋君は、見事につっこんだ。良い漫才だった。ただ、最初ということで審査員にとまどいがあったのは、否めないと思う。基準になるグループだから・・・
良い出来だけど、何点つけたらいいのだろう・・・そんな思いは、あった。しかし生放送すぐに点をつけなきゃいけない。みんながつけた結果は、634点。全部終わってみれば4位。3位のノンスタイルとは、7点差。出番が後だったら決勝進出は、あったと思う。しかしこれがM1グランプリ。残念!
2番手
南海キャンディーズ
南海キャンディーズのネタとしては、良い出来だったと思う。ただ、ナイツの喋くり漫才の後、動いてボケて突っ込むという単発的な笑いの取り方だと、ちょっと見劣りがしてしまう。辛い点数になってしまった。総合607点で、8位
3番手
東京ダイナマイト
つかみのネタが秀逸だった。松田君が登場から喋っている。M1は、時間が短いし生放送。各グループ、つかみには苦労する。しかし漫才だから、皆だいたい挨拶から入る・・・で、ああなりたい、こんなことやってみたい・・・と、始まる。東京ダイナマイトのようなつかみを、やったグループは、いないんじゃないかな?その発想だけでも素晴らしい。ネタも変な世界観が出ていて俺は、好きだった。が、総合614点で6位。
4番手は、
ハリセンボン。ちょっと緊張していたなー。しかたないよなーM1グランプリだもの・・・緊張するよな〜〜〜
漫才も非常にオーソドックスなスタイル。煮物をお隣さんにあげるシチュエーションだけでは、きついな〜
もう少し秀逸な発想が必要。総合595点で9位。しかし、予選を勝ち残った力は、あるのだ!頑張れ!
5番手
笑い飯。これは、素晴らしかった。笑い飯は、M1の常連さん。審査員もある意味応援している。が、いつも同じパターンで抜きん出ることがない。今回もそんな形なんだろうなーと、思っていたら違った!鳥人を紹介するという非常にシュールな設定。ひとつ間違えば滑る可能性大のネタ。見事だったな〜〜〜。二人の顔が鳥に見えてきた。審査やコメントする為に、メモをとるのだけど途中でやめた。笑い飯という芸人が自分達の力を120%だして作品を創りあげた瞬間だ。なかなかあれだけの場で出来ない。演者は、ネタが100%を越えることが、年に1〜2回ある。笑い飯は、M1の舞台でそれができたのじゃないかな!紳助さんが100点をだしたのもうなずける。668点でトップ。
6番手
ハライチ。
23歳という若さ。澤部君が突っ込み担当と紹介されているが、彼が突っ込んでボケるパターン。面白い!ワタナベエンタ出身だから生の舞台に触れることが少ない、それでいて、あの技量、あのキャラ!素晴らしい!喋りが非常に自然だし、タレントとしてキャラがキチンとある。今後、必ず出てくる存在になるだろう。総合628点で5位。
7番手
モンスターエンジン
上手い!漫才は、うまいのだけど・・・。あまりにも、可も無く不可も無くという漫才だった。やはり9組の中で飛びぬけるには、技にしろキャラにしろ、ネタにしろ、何かがないと抜け出せないのだな〜〜〜。このM1という舞台の決勝に残ることも大事だけど、その中で印象に残るグループとならなければならない。モンスターエンジン決して力の無いグループじゃない。しかし、売れる為には、もうひとつ何かが足りない。それを見つけてくっつけていけ!出来る!610点で7位。
8番手
パンクブーブー
よかった!漫才も上手いし、ネタのセンスもボケのセンスも良い。突っ込みも的確で味がある。お洒落さ加減もある。今の時代を象徴する漫才。今回のトップの技量とセンスだと思う。今後、M1で勝つ為には、このテンポ、笑いの量を目指さないといけない。この時点では、「笑い飯」がトップでパンクブーブーが651点で2位。優勝は、笑い飯か、パンクブーブーか、決勝にナイツが残るのか、この後に出るノンスタイルか!緊張!興奮!期待!審査もしびれる! そして・・・
9番手
ノンスタイル
敗者復活からの登場!昨年のM1王者!劇的な展開を求めてしまう・・・が・・・今年のノンスタイルは、ちょっと違った。昨年ほどの迫力がなかった。上手いし、笑いの量的にも多いのだけど・・・迫力がない、ノリがない・・・。劇的な展開を求めてしまったこちら側いけないのか・・・。何かが違った。しししか〜〜〜し、点数は、641点で3位、
決勝進出!ナイツ残念!
決勝は、ノンスタイル・パンクブーブー・笑い飯の順番で行われた。ノンスタイル。上手いのだが、パターンが全く一緒。しかたないのだけど・・・ギャグがまったく同じのもあり、ちょっと、いまひとつ感。
そして、笑い飯。お客さん、審査員も期待していた。が〜〜〜〜残念!笑い飯。鳥人のシュールさが、かけらもないほど、ベタなネタ。いつものダブルボケのパターン。後半は、チンポジの連呼になっては、M1では無理。でも、なんかそのネタをやる度胸が笑い飯らしくて微笑ましかった!
そんな中のパンクブーブー。良い出来だった。
彼らのギャグのセンス、言葉のセンスは、これからM1を狙う者達の手本となるだろう。
素晴らしかった!
優勝は、満場一致でパンクブーブー!
今年一番の漫才グループ。
笑いを目指し、頂点を極める。ここにいたるまでは、並大抵の努力じゃなかったはずだ。
才能だけじゃない何かがパンクブーブーをつき動かしてグランプリをとったんだと思う。
感動!
漫才というのは、難しい。ちょっとやそっとでは、出来上がらない。
やはり才能と努力と時代が合わないといけない。
そこには、地獄の苦しみがある。しかし、その地獄を抜け出さないと優勝はない。
おめでとう
パンクブーブー!
でも、大変なのは、
これからだぜ!
M1グランプリの審査員をやった

今年は、面白かったな〜〜〜

漫才をやろうと志した連中の、まさに鎬を削る戦いだった。
トップのナイツがよかった!
「M1グランプリ」は日本中が注目している。
どんなメンバーがどんなネタをやるのだろう?誰が売れるのだろう?
わくわくしながら、ドキドキしながら始まる。
トップバッターは、絶対嫌だよな〜〜。
ナイツは、そんな中偉かったな〜〜〜。日本中が審査目線なのに、すーーっと普通に笑わせた!
なかなか出来ることじゃない!力があればこそ!
ナイツの出来の良さを見て、他のグループも戦闘態勢にクッと、入った気がする。
んんん〜〜〜〜〜俺だったら絶対あがちゃって無理!
とにかく!そんなこんなで、今回のM1を振り返ってみちゃう


トップのナイツ
前回も決勝に残りその実力は、みんなが知るところ。みんなが期待する。ナイツもやりづらかったと思う。しか〜〜〜し、ナイツは、落ち着いて漫才をやった。あの緊張感のなかであのボケをやるのは、度胸がいる。塙君は、みごとにボケた。土屋君は、見事につっこんだ。良い漫才だった。ただ、最初ということで審査員にとまどいがあったのは、否めないと思う。基準になるグループだから・・・
良い出来だけど、何点つけたらいいのだろう・・・そんな思いは、あった。しかし生放送すぐに点をつけなきゃいけない。みんながつけた結果は、634点。全部終わってみれば4位。3位のノンスタイルとは、7点差。出番が後だったら決勝進出は、あったと思う。しかしこれがM1グランプリ。残念!
2番手
南海キャンディーズ
南海キャンディーズのネタとしては、良い出来だったと思う。ただ、ナイツの喋くり漫才の後、動いてボケて突っ込むという単発的な笑いの取り方だと、ちょっと見劣りがしてしまう。辛い点数になってしまった。総合607点で、8位
3番手
東京ダイナマイト
つかみのネタが秀逸だった。松田君が登場から喋っている。M1は、時間が短いし生放送。各グループ、つかみには苦労する。しかし漫才だから、皆だいたい挨拶から入る・・・で、ああなりたい、こんなことやってみたい・・・と、始まる。東京ダイナマイトのようなつかみを、やったグループは、いないんじゃないかな?その発想だけでも素晴らしい。ネタも変な世界観が出ていて俺は、好きだった。が、総合614点で6位。
4番手は、
ハリセンボン。ちょっと緊張していたなー。しかたないよなーM1グランプリだもの・・・緊張するよな〜〜〜
漫才も非常にオーソドックスなスタイル。煮物をお隣さんにあげるシチュエーションだけでは、きついな〜
もう少し秀逸な発想が必要。総合595点で9位。しかし、予選を勝ち残った力は、あるのだ!頑張れ!
5番手
笑い飯。これは、素晴らしかった。笑い飯は、M1の常連さん。審査員もある意味応援している。が、いつも同じパターンで抜きん出ることがない。今回もそんな形なんだろうなーと、思っていたら違った!鳥人を紹介するという非常にシュールな設定。ひとつ間違えば滑る可能性大のネタ。見事だったな〜〜〜。二人の顔が鳥に見えてきた。審査やコメントする為に、メモをとるのだけど途中でやめた。笑い飯という芸人が自分達の力を120%だして作品を創りあげた瞬間だ。なかなかあれだけの場で出来ない。演者は、ネタが100%を越えることが、年に1〜2回ある。笑い飯は、M1の舞台でそれができたのじゃないかな!紳助さんが100点をだしたのもうなずける。668点でトップ。
6番手
ハライチ。
23歳という若さ。澤部君が突っ込み担当と紹介されているが、彼が突っ込んでボケるパターン。面白い!ワタナベエンタ出身だから生の舞台に触れることが少ない、それでいて、あの技量、あのキャラ!素晴らしい!喋りが非常に自然だし、タレントとしてキャラがキチンとある。今後、必ず出てくる存在になるだろう。総合628点で5位。
7番手
モンスターエンジン
上手い!漫才は、うまいのだけど・・・。あまりにも、可も無く不可も無くという漫才だった。やはり9組の中で飛びぬけるには、技にしろキャラにしろ、ネタにしろ、何かがないと抜け出せないのだな〜〜〜。このM1という舞台の決勝に残ることも大事だけど、その中で印象に残るグループとならなければならない。モンスターエンジン決して力の無いグループじゃない。しかし、売れる為には、もうひとつ何かが足りない。それを見つけてくっつけていけ!出来る!610点で7位。
8番手
パンクブーブー
よかった!漫才も上手いし、ネタのセンスもボケのセンスも良い。突っ込みも的確で味がある。お洒落さ加減もある。今の時代を象徴する漫才。今回のトップの技量とセンスだと思う。今後、M1で勝つ為には、このテンポ、笑いの量を目指さないといけない。この時点では、「笑い飯」がトップでパンクブーブーが651点で2位。優勝は、笑い飯か、パンクブーブーか、決勝にナイツが残るのか、この後に出るノンスタイルか!緊張!興奮!期待!審査もしびれる! そして・・・
9番手
ノンスタイル
敗者復活からの登場!昨年のM1王者!劇的な展開を求めてしまう・・・が・・・今年のノンスタイルは、ちょっと違った。昨年ほどの迫力がなかった。上手いし、笑いの量的にも多いのだけど・・・迫力がない、ノリがない・・・。劇的な展開を求めてしまったこちら側いけないのか・・・。何かが違った。しししか〜〜〜し、点数は、641点で3位、
決勝進出!ナイツ残念!
決勝は、ノンスタイル・パンクブーブー・笑い飯の順番で行われた。ノンスタイル。上手いのだが、パターンが全く一緒。しかたないのだけど・・・ギャグがまったく同じのもあり、ちょっと、いまひとつ感。
そして、笑い飯。お客さん、審査員も期待していた。が〜〜〜〜残念!笑い飯。鳥人のシュールさが、かけらもないほど、ベタなネタ。いつものダブルボケのパターン。後半は、チンポジの連呼になっては、M1では無理。でも、なんかそのネタをやる度胸が笑い飯らしくて微笑ましかった!
そんな中のパンクブーブー。良い出来だった。
彼らのギャグのセンス、言葉のセンスは、これからM1を狙う者達の手本となるだろう。
素晴らしかった!
優勝は、満場一致でパンクブーブー!
今年一番の漫才グループ。
笑いを目指し、頂点を極める。ここにいたるまでは、並大抵の努力じゃなかったはずだ。
才能だけじゃない何かがパンクブーブーをつき動かしてグランプリをとったんだと思う。
感動!
漫才というのは、難しい。ちょっとやそっとでは、出来上がらない。
やはり才能と努力と時代が合わないといけない。
そこには、地獄の苦しみがある。しかし、その地獄を抜け出さないと優勝はない。
おめでとう
パンクブーブー!でも、大変なのは、
これからだぜ!



渡辺正行

















