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スクエアアンサー TYPE-R

2010年11月24日(水)
K.G.D.のバリエーションはどうやら無限大に近いものがあるらしい。スクエアアンサーでもこちらはかなりマレットに近い形状のR(ラウンド)TYPE。コードネームはCPM01R。実はスクエアアンサーもCPM01Kと言うのがK.G.D.の商品名で、最近よくキャメロンと間違われるのだがバカな事を言ってはいけない、キャメロンのスクエアバックよりもかなり以前からこのモデル2種は存在していて、れっきとしたオリジナルパターなのである。話が横にそれてしまったが、今回お送り頂いた画像はこのTYPE-Rに丸棒のネックが付いたもの。そうL字でお馴染みの物である。センターネックの一つの長所、ボールをヒットする(ヒットしないければいけない)SSを指し示すものでもあり、同時に僕が視覚的にどうしても違和感を感じる太いネック先端を解消している美しいセンターネックに仕上がっている。



ストレートな形状ですが、このネックならグースを付けることは比較的易しく、お好みでFP値を演出出来る訳で、視覚的な易しさやボール位置の癖に合わせて調節が出来ると言うのは相当面白いかなと思います。もちろんネック位置は自在なので、クランク、スラントと併せて非常に多くのバリエーションの中からオンリーワンを見つける事が出来ます。ネック形状の美しさは、そのパター全体の価値の最後を決める位重要だと僕は常々思っていて、この丸棒のネックにはとても惹かれます。オーバーホーゼルの挿入長の長さもシャフトとの一体感を生んでくれそうな十分な長さですし、非常に魅力的なパターだと感じます。
Posted by masan72pt。 at 11:40  / KITADA GOLF DESIGN  / この記事の詳細
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スクエアアンサーTPA Fin X

2010年11月02日(火)
スクエアアンサーもいよいよ最終回。セットアップです。シャフトはK'sとジオテックのコラボシャフト、taotenさんお薦めの141gのK's-GT 140 パター。今までは柔らかさと正確性を追求してアイアンシャフトを流用していたのですが、今回は久しぶりのパター専用設計のシャフトにしています。理由の一つにはスクエアなこのヘッドの特性を生かすストロークを考えたときに、やはりパター専用に設計されたシャフトの剛性感が欲しかった事、次に基本的にノンステップシャフト=シャープという観念から、ヘッドの特性を考えたときにやはりあまり鈍いシャフトは拙かろうと思ったからです。同じK.G.D.のTPA18は、ダイナミックゴールドセンシコアのウエッジ用シャフトのX100を使っています。これは全体に固く、挿入長がそれなりに長いにも係わらず、いわゆるファーストステップが11インチもあり、非常に柔らかでかつ腰のある感じに仕上がっていて、それとの感触の対比というのも試したかったというのもあります。



グリップはやはりブルー。この色はかなり悩みました。基本的に青と決まっていても、各社かなりの色目があり、自分のイメージに近いカラーということで、初めてエリートグリップを試してみる事にしました。やや太めのグリップですが、バットエンドの形状を見て頂くと分かるように、左手の密着度という物に拘った形状です。実際に装着してみますと、それほど強く握らなくても左手小指に遊びが少なく、ミスヒット時にフェース面がブレにくいのが良くわかります。またロゴ面の大きな平面も、親指を乗せる事がスムーズにできて、非常にストロークがしやすいと感じます。雨に強いエラストマ、シリカ配合でフィット感も良好です。

この組みあがった物は、実際にちゃんとしたグリーン上では転がせていませんが、先ずは拘った重心角は正解でした。非常にバックスイングがスムースで、かつ程よいつかまり感があります。もっと言えば、意識しなくてもインサイドにヘッドが入ってきます。目と目の幅の間は限りなくストレート軌道で、それを超えるストロークの場合はインサイドインに、自分の恣意的な力が入らなければ、ナチュラルにつかまったボールが打てます。(この点、TPA18はじゃじゃ馬的で、僕程度では、かなり意識して押さえこむ必要があってその点では少し楽が出来そうです。)

打感はV1で打つ限り、バックフェースに抜けていくようなしっかり感、打ち抜き感もありつつ柔らかいイメージ。ソールスリットも少なからず影響している事と思います。若干重くも感じますが、この辺りはヘッド単体の性能云々よりもシャフトやグリップの特性が大きく働くのではないかと思います。僕自身はパターに限らず重い打感が好みなので、非常に良かったです。一番思惑と違ったのはシャフトで、かなりファジーなシャフトと思います。もっとも僕の腕ではこのファジーさが良い方向にむかって、若干のミスヒットならシャフトが拾ってくれるという場面が多そうです。インパクト時に全体にたわむ感じのシャフトなので、そのあたりは好き好きがはっきりしそうです。

お気入りのパターがまた一つ。特にこのスクエアアンサーは長い相棒になる予感がします。絶対的なエース、k.G.D.TPA18と悩む日々が続いています。

記事訂正 11/5

K.G.D.TPA18のシャフトですが、記事中【ダイナミックゴールドセンシコアのウエッジ用シャフトのX100】となっていますが、これは誤りでした。お詫びして訂正します。正しくはツルーテンパー社のレディース用ウッドシャフト(スチール)です。かなり柔らかいですが、なんと言ってもスチールですのでトルクは低く、ヘッドが暴れる感はありません。何より非常に柔らかく繊細さが出るシャフトです。TPA18は感性で打つパターと思いますので、そこを最大限生かせるように考えました。(使い手である私の感性があるかないかは別として)
Posted by masan72pt。 at 17:25  / KITADA GOLF DESIGN  / この記事の詳細
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KITADA GOLF DESIGN KG00H

2010年10月29日(金)
どこから見てもイヤラシイくらい美しい。とにかく造形そのものが上品でかつ洗練されている。新しい時代のアンサーというカテゴリがあれば、正しくこのデザインはその頂点に限りなく近いのではないかと思わせる。特にファーストステップとセカンドステップのラインは、このパターのイメージを決定的にする、非常に繊細でかつ感性に強く働きかけるデザインではないかと思う。アンサーはこの部分のデザインがとても重要で、不味い物は後方に行くに従って狭隘なイメージが出て、スクエア感を損なう場合がある。



セカンドステップの繊細なRが、実は非常に美しいスクエア感を演出していて、安心感と正確性を感じさせてくれる。やや太めのトップレールも、力感を感じさせてくれるし好感がもてる。仕上げて見て、一体どれくらいの物になるのか?すっぴんでこれだけ完成度が高い物が、少しだけメイクするだけで更に素晴らしいものに変貌するマジックを、また楽しめると思うだけで心が躍る。
Posted by masan72pt。 at 10:25  / KITADA GOLF DESIGN  / この記事の詳細
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スクエアアンサー SLANT

2010年10月26日(火)
今回もK.G.Dさんから素晴らしい画像をお送り頂きました。感謝です。写真はスクエアアンサーのスラントネック。この造形も完成度が高く、やはり基となるグランドデザインの確かさと言うのを物語っていると思います。



全体的に言えるのはそのバランスの良さ。ネックを変えてもこれだけ違和感なく、まるで別物だけれども同じパターの感覚で構える事が出来るというのはパター自体の持つ力と言う他に表現が見当たりません。



僕は元々スラントネックが大好きなので、少し割引していただいても良いかもしれませんが、見ているだけで欲しくなるし、自分だったら、と言うのが泉のごとく湧き上がってきます。こういうイマジネーションを直ぐに形に変えられるというのは素晴らしいですが、罪作りです(笑)太めの力強い3本のサイトラインも良いですね。この部分はほぼボールの直径と同じですで、構えた感じはかなり真っ直ぐアライアメントしやすい筈です。ネックで繊細さを演出しつつ、ヘッドデザインで骨太感を出すこのコントラストは、注文された方のセンスを感じますし、明確なパッティングへの意思も読み取れます。下りの、本当は比較的大きく取らなければいけない難解なラインのパッティングを、薄めの単純なラインで、順回転の強いボールで攻める事が出来そうなパターです。
Posted by masan72pt。 at 10:55  / KITADA GOLF DESIGN  / この記事の詳細
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スクエアアンサーTPA Fin W

2010年10月19日(火)
さてスクエアアンサーTPAもいよいよ色付けです。正直今回はここが一番迷いました。自分のイメージと塗料イメージが合致するか?という問題が大きかったです。また水性アクリル系にもトライして見たかったのもあるし、ホビー系の様々な塗料にもチャレンジしたかったのですが....結局早く組んで、早く打ちたいという欲求には勝てず....今回もお手軽なタッチアップペイントにお世話になりました。最もオートバックスで3日間、ペイントの棚の前であーでもないこーでもないと1時間以上は粘っていたので、不審者かと思われたかもしれません。でもおかけで、限りなくイメージに近い青で着色が出来ました。



青と白のコンビネーションは決めていたのですが、中々苦戦しました。70点位の出来かと思っていますが、今の僕でははこれ以上は無理っぽいです。(これでも3回やり直しました)でも自分では凄く気に入っています。本当に組むのが楽しみになってきました。次回はいよいよセッティングです。
Posted by masan72pt。 at 15:42  / KITADA GOLF DESIGN  / この記事の詳細
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