首相の指導力
【2010年03月08日(月)】
こちらの記事を読んで、首相の指導力なんてものを考え始めた。
自民党が分裂騒ぎをしているけど、民主党も元々呉越同舟だし、連立政権自体もバラバラだ。
55年体制は無くなったかのように思われてるけど、保守と革新のズルズルベッタリな関係と言うのは、民主党の中にハッキリと残されているように思う。
保守と革新が混ざり合って、中道という化合物が出来てるなら問題は無いが、今の民主党はドレッシングのように分離してるのだから、55年体制より始末に悪いだろう。
1つの政党を形作る意見が大同小同なら願ったり適ったりだが、実際は大同小異というのが普通だろう。
でも民主党を見てると大異小同なのだから、話がまとまる訳が無いと思う。
自公政権から政権を奪うという時には、同じ目標があるから問題が出てこない。
政権を担当してる訳ではないから、人気取りが目的の無責任な発言も出来るし、政権交代のために自説を我慢する事もできる。
でも政権をとってしまうと、自説を政策に反映させないと、何のために政権を担当してるのかわからないから、自説を曲げる事が出来なくなる。
この状態が今の民主党で、この状態をまとめ上げる事ができる人なら、首相になっても指導力を発揮する事ができるだろう。
もし鳩山が政治力を持っているなら、自民党と政策協力する関係を打ち出し、社民党を政権から追い出す事を画策しなくてはなるまい。そして民主党内の左派勢力を、骨抜きにする政治力を持ち合わせねばならないだろう。
でも、「友愛」 なんて言葉を言っている人が、そのようなマキャベリズムを持ち合わせているようには思えず、もしそのような政治力を持っているなら、今頃は首相の指導力なんて問題になっていない。
そのような考え方が 「覇道」 と呼ばれるならば、鳩山は全員が納得できる政策を打ち出す 「王道」 を求めなければならない。
内政に関して、景気回復という正論に反対できる議員はいないのだから、景気回復という錦の御旗を振りかざして、他の議員を封じ込める事もできるだろう。
景気回復という旗印の下で、どれだけ正直に意見を言えるか、どれだけ頭を下げ続けられるかというのが、いわゆるマキャベリズムに頼らない政治力だと思う。
今の政治家を見て思うのが、自分の考える政策に対して不誠実だという事だ。
自分の政策に誠実であれば、そこから知恵が湧いてくると思うし、それを実現するために頭を下げる事もできる。
我々の営業と同じで、その商品が良い物だと信じ込まなければ、相手に買ってもらうことなど出来まい。
自分の政策に半信半疑だから、誰も言う事を聞いてくれないのだろう。
普天間基地の問題も、アメリカの基地が無くなっても沖縄の戦略的な意味は無くならないのだから、あとは首相が沖縄に頭を下げ続けるしかないだろう。
どれだけ沖縄の人に 「しょうがないな」 と思わせるかが政治力であって、正直に沖縄と向かい合うしかない。
ぶっちゃけアメリカの意見は日本には関係なく、日本人の意見をどれだけ聞いてあげられるかが、首相に求められる指導力だろう。
良い政治家というのは、正直詐欺師みたいな物だ。
国民の話を聞き、話を聞いた代わりに自分が思う政策を押し付けるのが良い政治家であって、その政策が国民の話を100%反映していなくても国民は納得する。
「あなたの話を聞きましたが、今の時点ではここまでです」 という姿勢を見せてくれれば、国民は喜んで騙されるのだ。
今の鳩山に感じる物は、そのための政策と熱意を感じられないという事であって、これでは指導力など発揮されないだろう。
政治家は学者ではないのだから、そろそろ机上の空論ではなく、現場の泥にまみれるべきだと思うし、泥を厭うならば政治家を辞めるべきだ。
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鳩山は たぶん営業 できないね
自民党が分裂騒ぎをしているけど、民主党も元々呉越同舟だし、連立政権自体もバラバラだ。
55年体制は無くなったかのように思われてるけど、保守と革新のズルズルベッタリな関係と言うのは、民主党の中にハッキリと残されているように思う。
保守と革新が混ざり合って、中道という化合物が出来てるなら問題は無いが、今の民主党はドレッシングのように分離してるのだから、55年体制より始末に悪いだろう。
1つの政党を形作る意見が大同小同なら願ったり適ったりだが、実際は大同小異というのが普通だろう。
でも民主党を見てると大異小同なのだから、話がまとまる訳が無いと思う。
自公政権から政権を奪うという時には、同じ目標があるから問題が出てこない。
政権を担当してる訳ではないから、人気取りが目的の無責任な発言も出来るし、政権交代のために自説を我慢する事もできる。
でも政権をとってしまうと、自説を政策に反映させないと、何のために政権を担当してるのかわからないから、自説を曲げる事が出来なくなる。
この状態が今の民主党で、この状態をまとめ上げる事ができる人なら、首相になっても指導力を発揮する事ができるだろう。
もし鳩山が政治力を持っているなら、自民党と政策協力する関係を打ち出し、社民党を政権から追い出す事を画策しなくてはなるまい。そして民主党内の左派勢力を、骨抜きにする政治力を持ち合わせねばならないだろう。
でも、「友愛」 なんて言葉を言っている人が、そのようなマキャベリズムを持ち合わせているようには思えず、もしそのような政治力を持っているなら、今頃は首相の指導力なんて問題になっていない。
そのような考え方が 「覇道」 と呼ばれるならば、鳩山は全員が納得できる政策を打ち出す 「王道」 を求めなければならない。
内政に関して、景気回復という正論に反対できる議員はいないのだから、景気回復という錦の御旗を振りかざして、他の議員を封じ込める事もできるだろう。
景気回復という旗印の下で、どれだけ正直に意見を言えるか、どれだけ頭を下げ続けられるかというのが、いわゆるマキャベリズムに頼らない政治力だと思う。
今の政治家を見て思うのが、自分の考える政策に対して不誠実だという事だ。
自分の政策に誠実であれば、そこから知恵が湧いてくると思うし、それを実現するために頭を下げる事もできる。
我々の営業と同じで、その商品が良い物だと信じ込まなければ、相手に買ってもらうことなど出来まい。
自分の政策に半信半疑だから、誰も言う事を聞いてくれないのだろう。
普天間基地の問題も、アメリカの基地が無くなっても沖縄の戦略的な意味は無くならないのだから、あとは首相が沖縄に頭を下げ続けるしかないだろう。
どれだけ沖縄の人に 「しょうがないな」 と思わせるかが政治力であって、正直に沖縄と向かい合うしかない。
ぶっちゃけアメリカの意見は日本には関係なく、日本人の意見をどれだけ聞いてあげられるかが、首相に求められる指導力だろう。
良い政治家というのは、正直詐欺師みたいな物だ。
国民の話を聞き、話を聞いた代わりに自分が思う政策を押し付けるのが良い政治家であって、その政策が国民の話を100%反映していなくても国民は納得する。
「あなたの話を聞きましたが、今の時点ではここまでです」 という姿勢を見せてくれれば、国民は喜んで騙されるのだ。
今の鳩山に感じる物は、そのための政策と熱意を感じられないという事であって、これでは指導力など発揮されないだろう。
政治家は学者ではないのだから、そろそろ机上の空論ではなく、現場の泥にまみれるべきだと思うし、泥を厭うならば政治家を辞めるべきだ。
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鳩山は たぶん営業 できないね
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