パターのロフト
【2010年03月31日(水)】

昔のパターのロフトが寝ていた理由として、グリーンの状態が悪かったからと読んだ事がある。
ロフトを寝かす事でボールを浮かしたかったという事なのだろうが、私はこの説に疑問を感じる。
青木功か中嶋常幸の本かに書いてあったと思うんだけど、宮本留吉がパットもターフを取れと言っていたそうだ。
宮本留吉の現役時代というのは、それこそグリーンの状態が悪かったという時代だと思うんだけど、ターフを取る打ち方というのはダウンブローの事だろう。
この打ち方だと当然ロフトは立っているのだから、ボールを浮かすという意識は無かったのではないだろうか?
カラミティ・ジェーンのようなパターで、ボールを浮かす意識でパッティングをすると、とてもじゃないけど安定した転がりを得る事は出来ない。
パターが敏感だという事もあるし、打点も安定しないから転がりがマチマチになると思う。
なにしろ簡単に当たり負けするパターだし、ショットと違って勢いで当たり負けを防ぐ事も出来ない。
昔のパターのロフトが寝ているのは、昔のパッティングはダウンブローがメインだったからではないだろうか?
今考えられてる効率的なヒット時のロフトと、昔のダウンブローでのヒット時のロフトは、実は同じロフトだったのではと思う。
刈り込みの甘さから、芝が毛羽立っていたという話も聞くけど、その影響を無視する方法とは、多分強く打つ事だけだったのではなかろうか?
フォローの大きさより、テークバックの大きさのほうが重要だったのではと思う。ダウンブローだから当てたら終わりみたいな・・・。
あとグリーン面がボコボコだったとしたら、下手に浮かすと着地地点の地形の影響で、方向が変化するような気もする。
チョイスあたりで、そこいらへんの検証なんかやってくれたら、結構面白い記事になるようなきがするのだが、絶対にやってくれないだろうなあ。
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古いのを 検証してよ チョイスさん




