GDOお得情報:
2010年02月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28

図解〜ダウンスイング・フォロースルー編
[2010年02月08日(月)]

さて、イラストによるボールドリル解説の後編〜フォロースルー編です。

といいつつ、テークバック編のおさらいから・・・

テークバックで私が最初に指導されたのは、「肩の入り」です。
ボディーターンと簡単に表現しますが、どの場所でターンするか、深さ・浅さなど結構チェックすることは多いんですよね。

私が「最初に教わった方法」であり、「人に教える機会があれば最初にコレ」と言われるドリルは、右足の前くらいに目標となるボールなどを置いて、その延長線上まで左肩を持ってくることです。

なお、あくまでボディーターンであり、胸が目標と反対方向を向くように、というのが大原則で、腰を伸び上がらせるようなスウェーにならないように注意します。

ボールを使ったドリルでいうと・・・



こんな感じでしょうか。

一番左側はきちんと肩が入ったテークバック。二番目はいわゆるドラム缶スイングで、その場でターンするやり方です。片山真吾などはちょっとこんな感じですよね。

前傾角が浅い人だとややドラム缶風に見えます。ドラム缶でも悪いわけではありませんが、大抵の人は片山真吾ほど体の筋力やバランスが優れていないので、リバースシフトになりやすく、飛距離が落ちます。

三番目のイラストは肩の入りが浅いだけで、なんら問題はありません。
おそらくこれを後方でみると、凄くアウトサイドに上げているイメージになると思いますが、体がかたいなどの影響で、胸が90度ターンしないのであればこの位置がスクウェアになります。(チンバックすることで、少しターンを深くすることは出来ますね^^

ウェッジなどの短いクラブの場合、そこまで体重移動を必要としませんし、ややオープンに構えることも少なくないと思うので、イメージとしては三番目のイラストのようになると思います。
大切なのは、「スクウェア」は必ずしも飛球線後方ではなく、あくまで胸の正面なのだと私は考えています。


この胸の正面がスクウェアという考え方は、フォロースルーでも同様だと思います。



ボディーターンで振る、左方向に振りぬいていく。

こんな言葉を良く耳にしますが、それはあくまで体のターンにそうようにであって、上図の右側のイラストのように、無理に左腕でひっぱるようにして体をターンさせますと、ボール(クラブ)は体の正面から外れやすく、また左脇も空きやすくなります。




テークバックの際は、ハーフウェイバック(上図左側)、およびトップのポジション(上図右側)で腕と体の関係はこのように変化します。(トップの形は実際は少し違いますが、平面的なイラストにするためにこんな形にしています。)

ダウンスイングでは、このトップで作った形をキープしながら動きます。



このダウンスイングからフォロースルーにかけては、よほどそ〜っと振らない限り一瞬の出来事で終わってしまいますので、いくつモノことを気にかけている暇はありません。

私自身が気にかけたポイントは、トップからの切り替えしの瞬間に左脇が締まっていること。フォロースルーで大きなアークを描く(腕がきちんと伸びる)の2点です。
インパクトがどの形だとか、タメがどうとかいう細かいことは、無意識にスイングの基本がマスターできるようになってからで良いと思います。

特に切り返しの左脇の締まりは、わずか一瞬の意識では有りますが、その一瞬分、下半身と上半身の動き出しの時間をずらすことが出来、捻転差を使ったスイングができるようになったと思っています。
今でもまだまだ大して飛ぶ方ではないですが、振り返ってみると、この「一瞬の締まり」を意識し始めてから飛距離がぐっと伸びたように感じています。


最後にフォロースルーでありがちなミスとして、左脇の開きが上げられます。
R9さんが気にしておられましたので、ちょっと図解してみました。



左脇の開きには大きく2種類あり、上から2番目のイラストの右側で紹介したように、左腕で引っ張って体をターンさせるタイプと、下図左側のように、フェースを目標に押し出すことで生じるタイプに分けられると思います。

まず左腕で引っ張って体をターンさせるタイプですが、基本的な考え方は間違ってはないのですが、人間本来の動きとして、左回転しようとすると力をこめると「肘を張って引く動作」が生まれやすくなります。

言い方を変えれば、体の構造上、力を加える方向に肘を向けたがる習性があるんだと思うのです。左腕で、左方向に力を加えようとしたら、自然と左肘は左側を向いて動こうとするだけのことです。

これを逆手にとって、フォロースルーで左脇をしめる方法があります。
それが上手右側に記載した「左腕を低く抜こうと意識する」です。

左手を低く動かそうとすれば、無意識に肘は下を向きます。
下を向ければ当然の事として脇は締まります。脇を締めよう!と思わずとも自然に閉まります。便利だと思いませんか?

また、左手を低く抜こうとすることは、右手と左手の上下の逆転を生み(インパクトでは右手が下)、ヘッドスピードの加速につながります。この際、右手を上に振り上げようとか下手に意識しなくても、左手を低く動かせば、後はボディーターンに従うだけで、自然と右手は上になると思います。

よく、インパクトからフォロースルーでヘッドスピードが最大になると言いますが、この左手と右手の逆転を上手に活かせば、ごく自然に体現できると思います。両手を離したグリップで振る「スプリットハンドドリル」などはもの凄く体感しやすい方法だと思います。


さて、もう1つの左脇の開きの要因。

フェースを目標に押し出そうとしますと、本来体の回転は軸を中心とする円運動ですので、当然直線的に動くことはなく、直線の動きを作ろうとすると意図的に腕を使って生み出さなければなりません。

そのため左腕は軸から外れ、左脇が開きます。
体のパワーは腕の部分で大きくロスしてしまい、腕力だけに頼ったショットになります。

少し覚悟がいりますが、きちんとアドレスをしたら、後は自分を信じてスイングするだけ。
目標にまっすぐ球を飛ばそうとか、きちんとフェースに当てようとかそういうことを考えると、逆にきちんとボールは飛んでくれなくなるということですよね。


ゴルフってつくづく人間の欲を逆手にとるスポーツだなと思います。
まっすぐ飛ばしたければ、まっすぐ飛ばそうとしてはいけないとか、飛ばしたければ、速く振ろうとしちゃいけないとか・・・(笑

ドローを打つのも、フェードを打つのも、スタンスを逆にとって打ちますものね。


少し長くなってしまいましたし、わかりにくいこと、要領を得ないこともあると思いますが、少しでも参考になりましたら幸いです。
PR (詳細)
ネットワーク (38)






このブログサービスは「ゴルファーズブログ」で運営しています。
GDOクラブ会員なら無料でご利用いただけます。