軟鉄鍛造だから打感は最高2!?
[2005年12月06日(火)]

いろいろ調べて、いろいろ考えてみたんですが・・・
純鉄からS25Cくらいまでの素材は、加熱や鍛造を行っても
硬度変化はほとんどなく、純鉄の硬度と軟鉄の硬度はほぼ同じでした。
ステンレスSUS304は軟鉄よりも柔らかいようです。

ウェッジで考えてみればクロモリやベリリゥムカッパーなどの硬い素材も使われているし、愛用している方も多い。
となれば、いったい打感って何?ますます訳がわからないですよね。

やはり、人間が感じる打感とは、素材の硬さとは関係がない!と考えるべきではないでしょうか?

打感。打感。と、ひとくちで表現しますが・・・
ロングアイアン等で感じる、ボールが溶けるような消えるような打感。
ウェッジ等で感じる、ふわりと浮くようなフェースに吸い付くような打感。

全く異なる情報を混同しているのではないか?
と考えた方が理解しやすいのではないでしょうか?

ほんとに解らないことだらけではありますが・・・
ウェッジの打感は、ほぼ「溝」の違いだけ。手に感じる振動。
ロングアイアンの打感は、「音」の違いだけ。耳で感じる振動。
のような気がしています?

う〜ん。難しい!!

軟鉄鍛造だから打感は最高!?
[2005年12月06日(火)]

嘘です!


以前GDO掲示板で話題になって、目から鱗でした。
ほんとに面白かったです。
http://bbs.golfdigest.co.jp/cgi-bin/newbbs/bbs2/bbs.cgi?mode=allread&no=2429&pastlog=0003&act=past

で、打感って何かっていうと、インパクトの衝撃が振動、つまり音として伝わってくるものです。
だから同じ形状であれば軟鉄鍛造だろうが鋳鉄鋳造だろうがステンレスでも純鉄でもほとんど違いがありません

で、音の基本的な成分はどこで決まるのかですが、いろいろ調べると素材の弾性と密度に大きく作用されるようです。(音響インピーダンスとか、他にもありますが)
簡単に調べてみました。

材料名  密度  ヤング率
鈍鉄     7.9   205
S25C    7.8   205
SUS304   8    197
純アルミ  2.7   69

ヤング率というのは、トランポリンみたいにポヨヨ〜ンとなる動きのことです。
数値が高いほど、ポヨヨ〜ンしやすいようです。
密度が低く、ポヨヨンしない素材だと「ボコッ」
密度が高く、ポヨヨンする素材だと「チ〜ン
となる特性だと言うことです。

つまり、密度やヤング率がほぼ同じで同じ形状のクラブで打感が違うなんてありえない。ということです。
但し、粗悪な鋳造によって「巣」ができているものや、クラックが入っているものは当然ダメダメであることは言うまでもないところです。

中空やアンダーカットキャビティだから打感が気に入らないはアリです。
三浦のアイアンの打感は最高だもアリです。
マッスルバックのアイアンの打感は最高だもアリです。
軟鉄鍛造だから打感は最高だはナシです。

この違いが分かる人って、ごく小数の絶対音感のある人だけではないでしょうか?
あまりにイメージだけが定着しちゃってるんじゃないでしょうか?
軟鉄鍛造ならではって、もはや調整のしやすさだけじゃないのでしょうか?

PS:まだまだ勉強中です。意見、反論、お待ちしております。




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