OTSUKIMI
[2006年10月01日(日)]
近くを流れる碓氷川。
河川敷にはサッカーや少年野球のグランドがある。
週末になるとそれぞれの試合が行なわれる。
土手に座り込んだ観客の声援が対岸まで響き渡る。
ススキの穂が風に流され、銀色の道を創っては消え去って行く。
今月は、6日が『中秋の名月』、『十五夜』、『お月見』である。
今、『お月見』は死語となりつつある。
子供の頃『十五夜』の日、縁側にススキを飾り、お団子や秋の果物をお供えして『中秋の名月』を楽しんだ。
お供え物は、夕方日暮れ前に縁側に供える。
夜になると子供たちが、そのお供え物を家人に無断でそっと頂いてしまう習慣があった。
だから、家人は近所の子供たちにそれとなくお供え物を展示して置くのだ。
子供たちにとって『十五夜』は、『正月』と同様楽しみな年中行事の一つだったのである。
10月のカレンダー用挿絵は、『中秋の名月』をイメージしてみた。
子供の頃、近所のおばあさんから『水に映されたお月様が一番きれいだよ』と聞かされたことがある。
洗面器やタライ(今は無い)に月を映して『中秋の名月』楽しむ家庭もあった。
挿絵は、無機質な高層ビルの夜景を背景として、ススキと今が盛りの彼岸花をお供えにしてみた。
やはり、水面の満月ほどには映えなかった。
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河川敷にはサッカーや少年野球のグランドがある。
週末になるとそれぞれの試合が行なわれる。
土手に座り込んだ観客の声援が対岸まで響き渡る。
ススキの穂が風に流され、銀色の道を創っては消え去って行く。
今月は、6日が『中秋の名月』、『十五夜』、『お月見』である。
今、『お月見』は死語となりつつある。
子供の頃『十五夜』の日、縁側にススキを飾り、お団子や秋の果物をお供えして『中秋の名月』を楽しんだ。
お供え物は、夕方日暮れ前に縁側に供える。
夜になると子供たちが、そのお供え物を家人に無断でそっと頂いてしまう習慣があった。
だから、家人は近所の子供たちにそれとなくお供え物を展示して置くのだ。
子供たちにとって『十五夜』は、『正月』と同様楽しみな年中行事の一つだったのである。
10月のカレンダー用挿絵は、『中秋の名月』をイメージしてみた。
子供の頃、近所のおばあさんから『水に映されたお月様が一番きれいだよ』と聞かされたことがある。
洗面器やタライ(今は無い)に月を映して『中秋の名月』楽しむ家庭もあった。
挿絵は、無機質な高層ビルの夜景を背景として、ススキと今が盛りの彼岸花をお供えにしてみた。
やはり、水面の満月ほどには映えなかった。







