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ナタリーの涙

2007年07月31日(火)

Evian Mastersの最終日、Jeong Jangとのプレーオフを制したNatalie Gulbisがついに初優勝を遂げた。

悲願の初優勝!!


プレーオフの1ホール目である18番ホールのグリーン上で、短いバーディパットを決めた瞬間、その両手を空に向かって高く掲げNatalieは言った。

”Finally!!”

ついにやったのだ。
LPGAに入って6年目。
常に優勝候補に挙げられ、
過去、26回もトップ10フィニッシュを遂げるも、優勝の2文字はなかった。
Natalieが優勝できないのは、LPGAの7不思議のひとつまで言われ、
今年も6月に怪我に泣き、もがき、苦しんだ。






今日のラウンドを終え、4アンダーで4日間をフィニッシュした時も、自分が優勝できるとは信じていなかった。
優勝スコアはもっと上だと信じていた。
自らも、もっと上のスコアを出すチャンスは幾つもあった。
それができなかった自分を責めていた。

トップ走っていたJuli Inksterが崩れた、前半にスコアを崩したJeong Jangがラスト4ホールでスパートを掛けて、追いついてきた。

そして、過去3勝を上げているJeong Jangとのプレーオフとなった。

Natalieは過去に1度だけ、プレーオフの経験があった。
それは、奇しくも去年のHSBC Women's World Match Play Championshipの直ぐあとの試合だった。
対戦相手は、これも奇しくも韓国選手だった。
3ホールの死闘の末、Mi Hyun Kimに破れた。

”デジャヴュを感じたわ”

Natalieがそう語ったとおり、今回もHSBC Women's World Match Play Championshipの直ぐあとの試合でのプレーオフ。
しかも、相手は韓国選手。

今回最後に立っていたのはNatalieだった。
両手を空高く掲げて。

彼女がその時に呟いた一言がすべてを語っていた。

”ついに!!”

ついにNatalieはひとつのハードルを越え、新たなるスタートを切った。


TONは優勝の瞬間、彼女は号泣するかと思っていた。
でも、彼女は泣かなかった。
優勝インタビューに答える声は震えていた。
瞳も(T-T) ウルウル来ていた。
でも、彼女は泣かなかった。

Natalie、
君は人前では決して泣かなかった。
でも、人が居なくなると、きっと号泣したんだろうね。
声を上げて、泣いたのだろうね。
大粒の涙をぽろぽろ流して。。。

おめでとう!! Natalie!!


TON @ アメリカ カリフォルニア ベイエリア
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Posted by TON at 05:26

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