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近視回復手術(検査-手術)
[2005年10月24日(月)]

レーシックの続きです。長文注意です!

=決心=

検査の途中、待合室で待っているときです。
壁のコルクボードをふと見ると、この病院でレーシックを受けた人の手書き感想カードが貼られていました。

かぶりつくように読む私。

その感想は「悩んでいたけどやってよかった」「全然痛くなかった」「悩んでいるならやるべき」といったものでした。

それらを読んだあとにオルソ不適合を言い渡されたので、自然な流れで、私に残された選択肢は、「一生メガネ」か「レーシック」と考えるようになりました。


それでも怖くて怖くて何度も先生に「痛くないのか」「(失礼だけど)失敗したら」「怖がりな人も大丈夫か」「具体的にどんなことをするのか」「途中で逃げ出した人はいないか」などしつこく聞きました。

「誰かに背中を押してほしい」という気持ちになりかけたとき、先生が私に「一緒にがんばりますか?」と聞きました。


「・・はい。怖いけど、よろしくお願いします!」


思わずレーシックを衝動買い(?)してしまった瞬間でした。


=費用=

レーシックは、キャンペーン適用価格で、両目45万ほどだったと思います。

当時の私は、コンタクトやメガネを頻繁に買い換えていたので、これから一生コンタクトやメガネに費やす総額を考えたら、レーシックの45万はそれほど高価に思いませんでした。

逆にお得なくらい(笑)


=不安との格闘=

決心の後も「痛み」「失敗」「失明したら」の不安で一杯でした。

インターネットで体験記を読み漁り不安を解消しました。
体験記の多くは「あっという間に終わる」「世界が変わった」「全然痛くない」という内容でした。
痛さについては、目を開くための開眼器が一番痛いというコメントが多かったです。

失明については、その病院ではこれまでに1回もないし、機械にデータを入れて削るため、まずありえないという話でした。


=レーシックの検査=

レーシックを受けるためにいろいろな検査を受けます。
私の場合、メガネ生活が続いていたのでよかったのですが、
コンタクトをしている人は、コンタクトの癖が眼球についているので、最低2週間コンタクトをお休みして検査を受けます。

重要な検査の1つに「角膜厚検査」があります。
その名のとおり角膜の厚さを測る検査です。
レーシックはこの角膜を削る手術なので、角膜が薄いと施術不適合になる場合があります。
削る深さは、視力が低下している人ほど深くなります。

私の場合、視力は左右ともに0.04か0.03くらいだったと思います。
先生に大丈夫か聞いたところ「中度の近視なので問題ない。何かあってももう1回は削れるでしょう」といわれました。

また、そこそこの乱視があった私。乱視についても聞いてみました。
すると「大丈夫。乱視もなくなりますよ」とのこと。

不安は次第に期待へと変化して行きました。

メガネのない生活に戻れるかも!!


=手術(準備)=

いよいよ当日です。

まず目の周りを消毒をします。
点眼タイプの麻酔が行われます。

そのまま手術台へ移動。

手術台といっても歯医者さんの椅子みたいな感じです。
でも目の前にはこれから私を切り刻む機器がぶら下がっています。

あぁ怖い。
でもここまでくると、まな板の上の鯉です。


まつげをテープで固定され、顔に布のようなものがかけられました。

次に、例の開眼器です。

開眼器が目に装着され、ぎりぎり〜〜〜〜と目が大きく開かれます。

痛いという話がありましたが、私は全然痛くありませんでした。
ただ皮が引っ張られているような感覚です。

この間もしばしば点眼麻酔をされるので、目が乾く〜、瞬きしたい〜という気持ちはなくなります。


=手術(フラップ形成)=

「じゃあ行きますね。」などと言われフラップをとる作業に入ります。

このときも目は見えていますが、麻酔のせいか、にごった水中で目を開けているような感覚です。

何かグレーの物体が目に迫ってくるように感じました。

丸い穴が開いたフラップをとる用具です。

これが目に直接押し付けられ、角膜表皮がざくっとカットされます。

このザクッという音は機器の刃から発する音だと思うのですが、私には包丁で大根をきるような音に聞こえました。

まずこのフラップは、蓋になる部分です。


汚い絵ですがこんな感じです。たぶん。





=手術(レーザー照射)=

「yumpさん、赤い光が見えますか?」

「・・はい」

「そこをジッと見ててくださいね。」

いよいよレーザー照射です。

フラップを形成されても、にごった水中にいるような感覚でものが見えます。

(おそらくレーザーの中にある)赤い光を見続けます。

このような緊張状態で1点を見つめるとういうのは結構難しいことで、体に力が入りまくります。

多少視線が泳いだと思いますが、とにかくジーっと見続けました。


その後、レーザーが照射され、(おそらく)角膜がびしびし飛ばされる音がします。

(きゃー。何かがビシビシ飛んでいるわ・・・。)
削られている感覚にドキドキする私。

でもこれもあっと間に終わります。

そしてフラップが元に戻され、開眼器が取り外されます。

ほっとする私。



おそらく照射時間は1分以内。

フラップカットなどを入れても5分以内の作業です。

ここまで皮の引きつり以外、痛みゼロ。



ただ緊張して緊張して、片目が終わった時点で、疲れ果てていました。


「じゃあ、左目行きますね」と先生。

確かにあっという間ですが、「もうこれ以上の緊張に耐えられない。まだやるのー!!」って気持ちでした。


=1回目の手術(?)が終わった=

両目あわせても10分程度だったと思います。

すぐに手術台から降り、ちょっとした検査が行われます。

そのとき、ぼんやりくもったような感じですが、物が以前よりはっきり見えることに気づきました。

検査が終わると、30分程暗闇で休憩を取ります。
そして、保護用のメガネをはめて、そのまま帰宅。


帰り道、くもった感じはあるものの人や木や空がはっきり見え、生の目で物が見える幸せをかみ締めました。

もう本当に「わーーーーー!!」と叫びたいくらいでした。

うれしい。うれしい。うれしーい!



これで私の1回目の手術が終わりました。



・・・・・1回目????


そう、私は、残念ながら2回目の手術を受けることになるのです!!!



つづく。


質問などがありましたら気軽にコメントに書いてくださいねー。
#ちょっと絵が間違っていたので修正UPいたします。
Posted by ユミ / yump at 10:35 | 近視回復手術 | この記事の詳細
| コメント(12)
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コメント
> まささん
まささんもドキドキですね。
怖楽しみですよね?

>きよきよもぺぴさん
一生メガネというのが我慢ならなかったんです。
もうコンタクトもはめられなくなっていて・・・。
メガネでおしゃれすることもできたけど、メガネをかけない自分も大切にしたかったです。
このあたりは女心が関係するかな

>ms.dufferさん
こわ可愛い絵を書こうと思ったのですが、絵心がまったくないものですから、単に気持ち悪い絵になってしまいました。
Posted by:yump at 2005年10月25日(火) 01:05
わたしは、こういう記事なかなか読めません。本当に目が痛くなってしまうのです。痛くないということですが、あの絵は強烈です。
Posted by:ms.duffer at 2005年10月24日(月) 22:57
続きを期待しています。
一生めがねかレーシックか。
コンタクトを怖くて入れられない
私でも大丈夫なのだろうか?
Posted by:きよきよもぺぴ at 2005年10月24日(月) 22:43
σ(^_^)はコンタクトができない人なので将来はレーシックかな。
Posted by:jiiko at 2005年10月24日(月) 20:18
凄く凄く良く分かる解説で凄く嬉しいです!!うーん。いい感じです!
続きが今から楽しみです♪
Posted by:まさ at 2005年10月24日(月) 19:52
あっ。レーザー照射中、何かが焼けるにおいがすることをつけたしておきます。ふふふ・・・
あわてて書いたので誤字脱字がたくさん。
読みづらくてすみません。


> ケイッチョさん
やっぱり痛そうに見えますよね。
でもホント、痛みはさほどないんですよ。

> ゴルキチ・ショーさん
視力が回復しても目に悪い生活をしていると、また視力が低下してしまいます。
私も気をつけねば。

> 豚トロさん
確かにしばらくはサングラスが必需品となるでしょうね。
豚トロさんのように技術的なことは書けないので、こんなネタでも皆さんの参考になればうれしいです。

> ジョン・岩崎さん
目と歯は大切にしましょう。という言葉は本当ですね。
確かに視力がアップしてもスコアはアップしなかった・・

> A子さん
ありがとうございます。
へぇー、天沼さんも体験者なんですね。
よく50万!!!と驚かれる人がいますが、A子さんのいうとおり、この先のコンタクト・メガネ費より安いと思います
最も大きな障害は金額より「恐怖心」ですね

> GMVさん
私も怖くてたまらなかったので、お気持ちはわかりますよー
トラブルで2回目の手術を受けることになりましたが、心からやってよかったと思ってます。
ずっと目のことで悩んできたのがうそのようです。
Posted by:yump at 2005年10月24日(月) 18:20
!!!!( ̄  ̄ノ)ノ

い・・痛そう・・・。

視力良くて・・よかったぁ・・。
Posted by:ケイッチョ at 2005年10月24日(月) 13:49
背筋に寒いものを感じながら、しっかり読みました

小生は、幸いにも視力はまぁまぁなのですが…最近のお陰で視力が低下しておりマウス
とてもレーシックを受ける勇気ももないので気をつけマウス
Posted by:ゴルキチ・ショー at 2005年10月24日(月) 13:39
0.01の視力の私としてはレーシックかなり興味が
あるのですが、ゴルフに差し支えるかなぁと。。。
距離感に慣れるのに2.3ヶ月かかるとか紫外線に
当てられない等。。。
だから競技ゴルフをほどほどにしてからしようかなぁ
っとおもっとります
Posted by:豚トロ at 2005年10月24日(月) 12:52
目の悪い人にとっては悩みどころでしょうね。

幸い私は目はいいんですが、ゴルフには役立ちませんw
Posted by:ジョン・岩崎 at 2005年10月24日(月) 11:25
おはようございます
手に汗にぎって一気読み
yumpさんのこの日記を読むまで
レーシックなんて100%興味はなかった私でしたが
今ではもう・・・
昨日はレーシックに関する記事をネットサーフィンして 費用も50万程度、昨日準優勝した天沼千恵子も体験者だったと知って
あらら!こりゃ本気で考えようかと思った次第です。
yumpさんより視力の悪い私。この先のコンタクト費用を考えると 確かに50万は安いです。買いです マサに。
続きを楽しみにしています!!
Posted by:A子 at 2005年10月24日(月) 11:18
おはようございます。GMVです。

だめだぁ・・・読んでるだけで怖い
泣きそうだ
やっぱり恐ろしい〜という感想しか出てきません。
しかし生々しいですね。

しかも2回目があるとは・・・

ん〜先が読みたいような、読みたくない様な・・・


よく頑張りましたね!スゴイ!!
Posted by:GMV at 2005年10月24日(月) 11:10
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